社会正義? 笑わせないでね?(笑) | THE WANTEDMAN

社会正義? 笑わせないでね?(笑)

さて一昨日、6日に投稿した記事は、どちらかというと、

”鳩殺し” ”日大アメフト部”は、どうでも良くて、

報道に一貫性のないマスの姿勢を批判した

記事のつもりだったんですけど… 

上手いこと意図が伝わりませんでしたね。

まだまだ精進が足りません。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

そんなワケで、もう少し掘り下げます。

まず 鳩殺しについて。

どうやら容疑者の男性は明確に殺意を認めている

らしいので、悪い事をしたことは間違いないです。

そこを擁護する気は一切ありませんし、

真摯に反省してほしいものです。

ちなみに鳥獣保護法違反に関しては、

最大で100万円以下の罰金か1年以下の懲役。

もっとも今回のケースで、そこまでの罪に問われるかと

言われれば、まずあり得ないと断言しましょう。 

起訴猶予か、せいぜい数千円の罰金?

(ただし、無益な殺生を肯定しているわけではありません)

反対に大麻の不法所持は最大で200万円以下の罰金か、

7年以下の懲役ですので、事案の軽重を考えれば、

間違いなく大麻不法所持のほうが法の上でも悪質な事案。

もっとも今回のケース というか初犯の場合は、たとえ起訴

されたとしても、執行猶予がつくことが多いようです。

どちらにしても、明らかに 鳩殺し と大麻不法所持では

大麻不法所持のほうが悪質。 それが大前提です。

 

 

 

 

 

では何故、今回鳩殺しの男性は実名報道され

晒し者にされたのに対し、大麻不法所持の学生は

実名報道されないのか?

これについては一昨日のコメント欄で頂いた情報の、

どこぞの団体の申し入れなんかもあったようですけど、

基本的には報道するかしないかは、マスコミの胸先三寸。

今回は、鳩を轢き殺して逮捕… という珍しい事件に

マスコミが面白半分に飛びついた結果だと断言します。

 

 

 

 

 

  こうやって話題になること自体、マスミにとっては

  本望なのかも知れませんが、馬鹿じゃね~の?

 

 

 

 

 

さて、以下の文章は、2013年7月に

投稿した記事の再編集版ということになります。

当時、フィギュアスケートの安藤美姫選手が妊娠した

んですけど、父親が誰かを明かさなかったもんですから、

マスコミの報道が過熱。

周囲の迷惑そっちのけでやりたい放題だったことを

批判した記事になっております。

つい最近も、やはりフィギュアスケートの羽生結弦選手

スピード離婚に絡み、マスゴミの報道姿勢が

非難されたばかりですけど… 懲りないねぇ、マッタク。

最近では私、普通にマスって言葉を使ってますけど、

たしか最初に使い出したのは

この頃あたりだったと記憶しております。

 

 

 

 

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2013‐07-05

 

「マスミ」

 

 

 

 

 

誤字ではありません (笑)

ホントにマスコミって、時によってはゴミみたいなもん…
大体、あの芸能番記者? 空気読まずに所構わず

追いかけまわして、さも国民の関心事なんだから

みたいな態度を見てると虫唾が走ります。
誰と誰がくっついたの、ハメたのなんて

興味ないっつうの… (*´Д`)=з ハア





じゃあ、事件報道なんかはマトモなのか?

といわれると、それも極めてビミョーですよね。
なんだかスキャンダラスで過激な事件にだけ飛びついて、

ギャアギャア騒ぐだけ。
そして自分たちの都合のいいように

(視聴率が取れるように) 世論をミスリードしているような

印象さえあります。
そういうのをマッチポンプっていうんですよ?(笑)
いい例なのが、以前も記事にしましたけど、
IPS細胞の臨床実験を捏造した人名前は忘れたwww
まぁあの人の場合、自業自得っちゃあ、

自業自得なんだけど、あんなの単なるウソつきのタワゴト。

世の中にはあんな輩は一杯いるワケです。 

(たしか青森県にも一人www)





執拗に追及して画面の前で土下座でもさせて、
ショッキングな絵を撮りたいっていう下心が見え見え。
その昔、石器の発掘を捏造した人もそうでしたけど、

社会的に抹殺されるほどのことかねぇ?
モチロン研究費の詐取が絡んでいたので、報道する事

自体は悪いことだとは思わないけど、裁くのはあくまでも

法廷であって、報道機関では絶対にあり得ない。
社会正義とかいうお題目があれば、

なにをしても許されると思ったら大間違いです。





マスコミが、いかにいい加減で、

罪深い存在かを示す例をここに引いておきます。
1997年に大阪府警が道交法違反のほう助の罪で、
大阪市内の刺繍業者を逮捕するという事件がありました。

一見、道交法となんら関係がない刺繍業者を、

暴走族の特攻服の刺繍を請け負ったという理由で

書類送検したワケなんですが、そのセンセーショナルな

事態に報道が過熱、刺繍業者は

天下の極悪人であるかのごとく晒し者にされました…





所が何だかんだ言っても法律の拡大解釈なワケですよ。
結果的に、この刺繍業者は不起訴になったんですが、

↑↑↑ 当たり前だっ!! ムキー
その瞬間、マスコミは手の平をかえしたかのように撤収。
あろうことか不起訴の事実を報道しなかったため、

この刺繍業者は周囲から白い目で見られ続け、

最終的には廃業に追い込まれたそうです。





この刺繍業者の人生を狂わせておいて、

なんの痛痒も感じていないのだとしたら、
マスコミの連中、社会正義がうんちゃらかんちゃら… 
なんていうのは、ちゃんちゃらオカしい (笑)
痴漢の冤罪事件なんかにしてもそうですよね?
逮捕の事実は報道しても、続報っていうのは

ほとんどないので、仮に濡れ衣を着せられたとしても、

痴漢を働いた男という汚名だけが残るワケです…





社会正義を気取るのならば、

少なくとも視聴率だとか、大衆扇動なんかに

かまけてないで、真実を追求してほしいもんですけど…
無理だんべなぁ??  (*´Д`)=з フウ

 

 

 

 

 

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ホント、ブログってこういう

備忘録的に見返せるから便利です。

結局のところ、我が国のマス

っていうのは、25年以上も前から、

何一つ進歩もしてなきゃ、

反省もしていないってことです。

 

 

 

 

 

近日中にアメンバー限定記事を投稿予定です。