祝 Jリーグ 30周年。 | THE WANTEDMAN

祝 Jリーグ 30周年。

本日5月15日は、Jリーグ開幕から30年の記念日。

サッカーの歴史からすれば大したことはないかも

知れませんが、結構な年月です。

当時、ワールドカップ”出場”なんていうのは、

”夢のまた夢のそのまた夢”みたいな話でしたけど、

今ではワールドカップに6回連続出場中。

前回大会では、優勝経験国であるドイツスペイン

破るなど、順調に歩みを進めている印象です。

一口に30年と言ってもピンときませんか?

当時、Jリーグ開幕時の最大のスターだったジーコが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、すでに40歳。 

プロサッカー選手としては、かなりの高齢。

彼の他に、リネカーリトバルスキなど、名前は有名です

けど、旬を過ぎた選手たちが大活躍。 海外メディアから

”年金リーグ”なんて揶揄されたもんです。(;^_^A

今のサウジアラビア・リーグみたいなもん?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが30年の時の流れですwww

 

 

 

 

 

さて、過去においても度々ネタにしているので、

繰り返しになりますが、私、1998年に消滅した、

横浜フリューゲルスのサポーターの残党。

今、改めて見ると、フリエ (フリューゲルスの愛称) の

活動期間って、ホントに短かったんですね…

ここからは、過去記事の引用になりますけど…

 

 

 

 

 

Jリーグ元年… 
にわかサッカーファンが雨後の筍のように現れて、

空前のサッカーブーム。
本当にサッカーが好きな人たちが、なかなかチケットを

買えないなんて状況の中、私は贔屓のチームを

決めかねていました。





それでも、なんとなくお誘いの声がかかるもんで、
Jリーグ初年度、二試合を観戦しました。
最初はJリーグファーストステージの

優勝をかけた生き残りの一戦、ジェフユナイテッド市原

(現ジェフ千葉) VS 横浜マリノス(現横浜Fマリノス)…

市原臨海競技場で行われたこの一戦、ジェフには

旧西ドイツのスーパースター、ピエール・リトバルスキーが、

マリノスには、アルゼンチンの英雄、ラモン・ディアス

いましたね。
結果は… 正直よく覚えていないんですけど、
たしかホームのジェフが勝ったような… (;^_^A



 

 

 

これでアッサリ、ジェフ贔屓になりかけたんですが、
翌週、またチケットがあまったとのお誘いが。
会場はなんと、茨城県の鹿島サッカースタジアム… 
いきなり遠征だね(笑)
この試合も天王山、鹿島アントラーズ VS 横浜マリノス
アントラーズが勝てば、ほぼ優勝を手中に収めると

いった試合だったような…? (笑) 
もう30年も昔の話ですからねぇ… 記憶が曖昧www





アントラーズは凄かった!! 
残念ながら、その日、ジーコはケガで欠場。
しかし、その後一躍人気者になるカッパ頭男、

アルシンドの活躍でアントラーズが快勝。

(最終的に1stステージはアントラーズが優勝)
なにより、アントラーズサポーター、「インファイト」の

応援の凄まじさが印象に残りました。
当時、まだチアホーンがフォーンとか鳴ってましたけどwww

ちなみにジェフのサポーター集団は「ハレルヤクラブ」と

いうのですが… (当時…今は知らんwww)
まだまだ手探りというか、比較的おとなしかったですね。

なぜか大仰なドラムセットを持ちこんでいた記憶が…(笑)





そんなわけで、なんとなくアントラーズ贔屓の感じで
Jリーグ元年は終了しました。
ちなみに市原臨海とカシマでノリで購入した、

ジェフとアントラーズのレプリカユニフォーム… 

今も所有してます (笑)

 

 

 

 

 

そして二年目以降、全日空に勤めていた友人の誘いで、

三ッ沢 (フリエのホーム)に頻繁に出掛けるようになり、

カミさんとも知り合いwww

なんて経緯は、ご興味があれば、過去記事の

”愛しのフリエ”シリーズをご参照頂ければ幸いですが、

最近ではとくに贔屓のチームもないので、

年に一回ぐらいスタジアムに足を運ぶ程度でしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1998年に親会社の経営難から消滅の憂き目にあった、

横浜フリューゲルス

Jリーグ開幕後初の1993年と、消滅する1998年の

天皇杯を二度制するなど、カップ戦で無類の強さを誇った

愛すべきクラブだったんですが…

 

 

 

 

 

私の場合、やっぱりJリーグの歴史を語る上で、

フリエを抜きには語れません。

アルシンド (鹿島) は凄かったし、レオナルド (鹿島) 、

ストイコヴィッチ (名古屋)、エムボマ (ガンバ)、

オルンガ (柏) 、今なら名前を出さないと叱られる?

イニエスタ (神戸)

魅力的な外国人選手を数々あれど、ナンバー1はエドゥ

そこは譲れません。(^^)v

 

 

 

 

 

  ”悪魔の左足”と形容された、フリーキックの名手、

   エドゥ・マランゴン。

 

 

 

 





今では、海外で活躍する日本人選手も増え、

Jリーグは海外移籍のための腰掛け的な様相を

呈していますけど、これに関してはブラジルにしても、

アルゼンチンにしても同様なので、この流れ自体は

今後しばらくは変わらないと思います。

次から次へとサッカーの本場、ヨーロッパで活躍する

選手が現れ、世界を驚かせて欲しいものです。

30年前、W杯”出場”は夢のまた夢のそのまた夢でしたが、

今では”ベスト4”を狙う等と”夢のまた夢のそのまた夢”

みたいなことを豪語する者が現れ…

いつかは、ワールドカップ”優勝”!?

私が生きてるウチは無理だんべなぁ~♪ (笑)