遺憾…
政治家のセンセー方が連発する、この言葉…
「遺憾」
というのがありますが、この言葉、本来の意味は、
「残念に思う」
「心残りである」
という意味なので、言ってみれば単なる”感想”。
本来、この言葉に”怒り”や”不満”といった
ニュアンスは含まれません。
公的な立場の人が、自分や自分の組織に対して
「誠に遺憾である」とした場合、
これは”釈明”を意味し、”謝罪”ではありません。
ぶっちゃければ”言い訳”。
たんに感想を述べているだけで謝罪してませんwww
政治家のセンセー方は、この言葉を
”非難”や”不満”みたいな意味合いで
使っているようですけど、この遺憾…
海外では、どういう意味で翻訳されるんでしょうねwww
ちなみに日本政府では、日本政府の視点で好ましくない
他国の行動に対して批判的意見を示す際に
8段階の外交表現が用いられておりまして…
■ 懸念
■ 深く懸念
■ 憂慮
■ 深く憂慮
■ 遺憾 (意味は、残念www)
■ 極めて遺憾 (意味は、とっても残念www)
■ 非難
■ 断固非難
…の順に強いニュアンスとなるそうなんですけど、
なんで途中でたんに ”残念に思う” なんていう
言葉が入るんでしょうね…
ちなみに、この遺憾、英語でいうと、”REGRET”。
意味は… 後悔。 Σ(・ω・ノ)ノ! エッ???
意味、変わっちゃってんじゃん!?
なんとなく反省しているふうを装って、
感想を述べてんじゃねぇよ!(笑)
一応、6番目に強いニュアンスらしいのですが…
本来の意味は、”とっても残念”www
外国の場合、もっと直接的な言葉を使って非難しないと
嘲笑われるだけだよねぇ?