悪事の片棒を担いでる…? | THE WANTEDMAN

悪事の片棒を担いでる…?

さて、この記事は2015年2月に投稿した記事の

再編集版となります。 簡単に言うと手抜き… 

すみません、このところ公私ともにバタバタしておりまして、

ブログを書いているヒマがありません… (;^_^A

当時の”凶悪”犯罪者の話題が出てまいりますが、

そのまま掲載させて頂きました。

凶悪犯罪を風化させてはいけません。

 

 

 



まぁ、偏った刑罰思想の持ち主の独り言です… (笑)




さて、私…
常々申し上げております通り、

誰に何を非難されようとも死刑制度存続派です。

そして”クソ”人権派弁護士が大嫌い。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2009年に導入された裁判員裁判制度以降、厳罰化の傾向

っていうのは、それだけ過去の裁判官wwwの判決が、

犯した罪の重さと釣り合ってないという国民の意思表示に

他ならないと思っております。





殺人の最高刑は
死刑
本来は、あらゆる犯罪の中で、最も冷厳で究極の犯罪で

ある殺人事件に関しては、例外なく適用されるべきであり、

ただし、特段の情状酌量の余地がある場合に限り、

減刑してもよい。 …であるはずだと思ってます。

(ようするに殺人=まず死刑ありき)
ところが、1983年の
永山基準によって示された

9つの判断基準。
これがあるがために、極端な話、殺人=懲役7~10年が

相場(?)になっており、そこから事案の重大性によって

量刑が積み足されていくみたいになってね?
まぁ実際、そうなんでしょう…




 

 

 

 




でもね…
死刑はあらゆる刑罰の中で、もっとも冷厳で究極の刑罰

あったとしても、人一人の命の重さっていうのは、

そんなに軽いんもんなんですかねぇ?
一人しか殺してないから10年… って軽すぎると思うんです。

この基準を照らし合わせれば、当然のことながら、

和歌山県で起こった小学生殺害事件の犯人、

中村桜洲被告(22) は死刑にはできない…
ってことになるわけですけど、

当初、犯行を否認し、誤魔化そうとした鬼畜が、

(当然、反省なんてしているわけがない)
懲役10年で出てきたら、その時、まだ32歳だよ?

 (・_・ 三・_・) ムリムリ
大体1993年と、まるで状況が異なるのが、

近年、異常で猟奇的、無差別で、善良な一般人の理解を

超えた理由なき殺人事件が急増しているわけで、

当時の基準を当て嵌めること自体に無理があるでしょ?

もともと過去の日本の殺人事件のほとんどが顔見知りの

犯行なんですから。





一応、永山基準を簡単に記述すると、
動機計画性 (残虐性)結果の重大さ (被害者の数)
前科犯行後の情状他、9つの判断基準により、

やむを得ないと認められる場合は死刑の選択も許される

とかいうヤツ。
ねっ!どう読んでも死刑が出発点にはなってない…




裁判官は、クチでは、被告は残虐で身勝手な理由により…

なんて言うくせに、人一人の命なんて、せいぜい懲役10年

ぐらいの罪でしかないって思ってるわけです。
これもかねてからの持論ですが、私、性説支持者です。

犯罪者の反省を促し、更生を求めるっていうのは、

説の考え方。
性善説が正しいなんていうのは、

そう信じたい人が勝手にそう思っているだけであって、
根本的な部分が間違っているとしたら 

(人は生まれながらにして善とはいえない)、
犯人の更生なんていうのは、たんなる理想論… 

にすらなってないんですけどね。

 

 





結論ですか?
この
中村桜洲とかいう鬼畜を許すなってこと。
なになに? 

取調室の机に乗っかって、小一時間仁王立ち?
常軌を逸した行動や言動から、既知外であることが

疑われ精神鑑定の方向…
おいおい、犯行を否認っていうのは、悪事を働いた自覚が

あり、上手くいけば誤魔化せると思ってたってことでしょ?

そんなふうに論理的に思考ができる人間に精神鑑定なんて

時間の無駄だって!




それから近年、犯罪者の黙秘が増えているとかなんとか…

どうやら弁護士が揃いも揃って、悪知恵をつけているらしい

んだけれども、弁護士の本来の役割っていうのはナニ?
依頼人の利益を最大限守ることが弁護士の存在意義

ならば、犯した罪を認め、適正な刑に服すること、

その中から後悔の感情を喚起させることだって、本来の

意味での依頼人(犯罪者)の利益だと思うんだけどね…
(自分の罪を認め、後悔と共に死刑台に上がることも

時には本人のためであるはずです)
クソみたいな屁理屈を並び立てて、刑を軽くすることだけが依頼人の利益? 今のままじゃあ、
たんに悪事の片棒を担いでるだけだよ…

 

 

 

 

 

 こんな”鬼畜”に一片の情状酌量の余地もないよ?

 

 

 

 

 

 

以上の理由から、私は昔から…

いわゆる”人権派弁護士”っていうのを

蛇蝎の如く嫌っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに件の中村桜洲

2019年7月16日、 大阪高裁において、完全責任能力アリ

認定され、懲役16年の判決を受けています。

ようするに”既知外”を装って罪を軽くしようとしたわけだ…

それが本人の浅知恵なのか、クソ人権派弁護士の

悪知恵なのかは分かりませんがね…