LGBTの問題… | THE WANTEDMAN

LGBTの問題…

【本日二度目の更新… というか先ほどの記事の続きです】

 

 

 

 

 

 

 

先の記事をご覧いただくとお分かりかと存じますが、

私個人的には、このLGBTの問題に関しましては、

理解があるほうだと自負しております。

 

 

 

 

ただし…

 

 

 

 

最近のLGBTにまつわる議論というのは、

ハッキリ言ってヘンです。

 

 

 

 

比較的、最近起こった時事ネタを二件。

 

 

 

 

まず自民党の簗和生議員が5月20日の党会合で、

LGBTなど性的少数者を巡り「生物学上、種の保存に背く。生物学の根幹に抗う」といった趣旨の発言をしたそうです。

 

これについて、与野党問わず大バッシングが巻き起こり…

いわく、

「差別意識があると言われても仕方ない。愚かな言動だ」

いわく、

「どれだけ当事者を傷つけ、人権を無視するのか。

撤回を求める」

いわく、

「生物は多様な在り方で発展してきた。

非常に画一的な見方だ」  などなど。

 

 

 

 

もう一つが…

戸籍上は男性で、女性として生きる性同一性障害の

経済産業省の50代職員が、女性トイレの利用を不当に

制限されたとして、国を訴えている訴訟の控訴審判決で、

東京高裁は5月27日、利用制限を違法とした一審判決を

変更し、制限の撤廃を求めた原告側の請求を棄却。

 

判決を受けて原告の代理人の山下敏雅弁護士

「日本だけでなく世界的にも性的マイノリティーの権利を

保障するためにどうすればいいのか、議論が進んでいる

中で、人権保障の砦である裁判官がこんな極めて雑な判決を書いていいのかと、非常に憤りを感じている。きちんと

最高裁で是正し、社会に正しいメッセージを出してほしい」

などと述べました。

 

 

 

 

まず、「生物学上、種の保存に背く」という発言。

これ、なーーんも、間違ったこと言ってないですよね???

べつに心が男でも女性でも構いませんが、生物学的に、

男同士、女性同士では子孫を残すことは出来ません。

これは厳然たる事実。

人権派の方々が、ナニを主張したところで、本来、生物の

究極の存在意義っていうのは、「繁殖」なんです。

これについては、現在、世界中で猛威を奮っている

コロナウィルスでさえ、究極の目的は一緒。

(ウィルスの場合は、「増殖」か…)

ただ、人間は感情が発達して、多様な考え方があるので、

「繁殖」を前提としないライフスタイルを

尊重しましょう、というのが、LGBT問題の趣旨なので

「種の保存に背く」という核心を突かれたからといって

発狂するって、悪いけど意味が分かりません。

まぁ、もうちょっと配慮した言い方があるのでは?と

言われれば、それはその通りだとは思いますが。

逆に言えば認めるべきなのは、ここまで。

「同性婚」まででしょ?

 (それ以外の不都合が、ちょっと思い当たりません)

 

 

 

 

たしかに

「どれだけ当事者を傷つけたか分かってんのか、コラ!」

については、当事者の心情に配慮することっていうのは、

確かに必要ですよね。 もっともだと思います…

では…

経済産業省の50代職員??

貴方は、それでいいかも知れませんが…

 

 

 

 

生物学的には男性である、この職員と、同じトイレを使用

するのは嫌だという女性がいた場合、その人の心情に

配慮する必要はないの?

それ自体が差別だと仰るかも知れませんが、

それこそ心の問題。

男性と同じトイレは嫌だと思う女性がいたからといって、

それを咎めることは誰にも出来ません。

敢えて、そう書きましたけど、この経済産業省の50代職員、

心は女性かも知れませんが、身体は男性なんですから。

(この男性、性転換手術は、していないとのことです)

 

 

 

 

 

それに、例えばですけど…

女子トイレを盗撮するとか、覗くといった、

不埒な輩なんかも世の中にはたくさんいるんです。

首根っこを捕まえて尋問して、「俺、心は女なんです!」って

言われたら無罪放免?

もちろん、極論ですけど… そうなっちゃうよね??

心の中っていうのは、誰も覗き見ることは出来ないわけで、

そうであれば、男女の区別っていうのは、あくまでも

「生物学的に”男”か”女性”かで判断されるべき」で、

どこに議論が余地があるのか? 

私にはサッパリ分かんないんです。

そこに心の問題が入り込む余地なんて、どこにもないし、

文句を言う事自体がオカシイです。

 

 

 

 

 

    普通に考えれば、こんなにバカげた話はないでしょ?

    これをオカシイと思わない人っていうのは、普通じゃない人ですよ。

 

 

 

 

 

先に述べた通り、同性同士が愛し合って結ばれたいと

願うんなら、同性婚なんかは認めてあげるべきでしょう

これなんかは、まさに心の問題ですし、実際に結婚が

認められない事の弊害、たとえば生命保険の受取人の

問題やら、相続だとかの財産分与なんかが絡むものとかが

あるなら、そんなもん他人がとやかく言う問題じゃない。

 

 

 

 

 

ただし、それらとごっちゃにして、なんでもかんでも…

っていうのはヘンだと思いますよ?

過去記事の通り、身体的には男性であるアスリートが、

女性の大会に出場するなんていうのは、

ナンセンス中のナンセンス。

これを認めろと主張している連中って… なんなの? (;^_^A

 

 

 

 

 

ここまで書くと、

「差別意識があると言われても仕方ない。愚かな言動だ」

って言われちゃいますかねぇ??

 

 

 

 

 

はい、撤回は致しません!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

LGBTの問題をダシにして、なにやら主張したい勢力でもいるんですかねぇ?(笑)