タバコをやめて数日。
声が出るか半信半疑だったが、かなり出るようになっていることを確認した。
具体的に言うと、6畳くらいのルームで、マイクレスで声が響くくらいに。
テンポの速い曲でも呼吸が追いつくようになっている。
ここまで違うと、禁煙継続のモチベーションが上がる。
マイクレスで歌うようになったのは、数年前。
マイクを持つと声質や声量をコントロールしようとして、
かえって、なんだかすっきりしない、中途半端な声量・音程が出てしまう。
「下手でもいいから、とりあえず思うように、好きなだけ声を出してみよう」
と、思ってはじめたのがきっかけである。
マイクを使うより、音程がずれていても、他の部屋の人には聞こえてないと思うと、
結構心理的に安心して声が出せてしまう。
大きな声で歌うことに慣れれば、必然的に呼吸する量が変わってくる。
呼吸する量が変われば、その音程を出すのに必要な声量が、自然と出てくるようになったりする。
これに失敗すると、特に高音域を出そうとして声量が足らず、喉を痛めたり、声が裏返ったりする。
それらの経験から今に至っている。
ちゃんとマイクを使って歌うのは、音程のコントロールが十分にできはじめてからでいいと思っている。
「分からない」とあきらめる前に、
分かろうとする努力はしたのか。
