探求 | It colors of one day

It colors of one day

( ゜Д゜)y─┛~~

もう少しでこの漠然とした理想が形になりそうだ。

 

そうだ、気づきを与えてくれた子は他にもいる。

何も持たずに、何も疑わずに懐に飛び込んできたとき。

その時、その存在が尊く愛しいものに感じなかったか?

そういう子だからこそ、心を開けたのではないか?

 

一緒に笑い合える日々が、どれだけ幸福だったか。

様々な人の思惑が錯綜する中で、お互いに心を許し、

本当の自分自身でいられた時間は、そこにあったのではないか?

 

安っぽい馴れ合いや傷の舐め合いのように見えて、

それは言葉にできない何かを、埋めるものではなかったか?

 

 

皮肉なことに、手に入れて、失ったもの。

ただ、生活が変わっただけに過ぎない。

会おうと思えばいつでも会える。

それでも、少しだけ遠ざかったもの。

 

なぜこんなにも乾くのか。

なぜ些細な事に胸を打たれてしまうのか。

なぜ今の日常がつまらないと感じるのか。

 

心が枯れていたのだ。

そして残念なことに、それが必要とされない日々を送っている。

タスク、責任、役割、義務。

目的、目標、進捗、数値。

まるで、心などその『飾り』のようだ。

 

あってもなくても構わない。

あればいいけどなくてもいい。

なくても、誰も、何も言わない。

 

そして、それに慣れていく。

恐ろしいほど、順応していく。

それでいいと思っていた。

でもそれは間違いだった。

 

では私が心無く動いていたかというとそうではない。

ただ、心のままに動くわけにはいかない。

だから心は檻に入れ客観視させた。

 

その距離感だからこそできることもある。

だからそれでいいと思っていたのに。