只今、週休と併せて4日の夏季休暇中。
とはいえ、今日は一日中家から出る事がなかった。
しまったな、と思ったのは夜になってからだったが、
今日は雨だった事を思えばまぁ仕方がないとする。
夏になれば、暑いと分かっていながら、外に出たくなるのが私の性分である。
夏はアウトドアに適していると思うからだ。
海や川で泳ぐ。
釣りに行く。
キャンプやバーベキューもいい。
比較的頭脳労働を好む私が、何故外に出たがるのだろうと考えたことがあった。
その答えは、至って科学的に証明された。
人の体というのは、日光に当たることでセロトニンの分泌が促進される。
このセロトニンという物質は、人間の精神的活動に大きく影響する、
すなわち、「やる気」に影響を及ぼす神経伝達物質だということだ。
他にスポーツや瞑想でもこのセロトニンが分泌されるというが、
それらの行為から考えると、改めて日光とは偉大なものだと感心した。
女性はこのセロトニンの量が、男性に比べ52%しかないという。
それにより、女性的な活動不順、冷え性や偏頭痛、更年期障害などを引き起こしているという説もある。
言われてみれば、小麦色に焼けた肌を持つ女性が、
そのような不調を訴えるイメージはない。
透けるような色白の女性もいいが、そのような活発な女性に好感が持てるのもそれが理由・・・かもしれない。
・・・それはさておき。
こうしてみると、改めて、自分の世界とは実に小さいと実感する。
そして、楽しみが少ない、とも。
学生のころから、そうは言っても重きを置いていた趣味はゲームや音楽であり、
多少のスポーツを好んではいた。
しかし、最近それが非常に淡白に感じられて仕方がないときがある。
そしてそれらを、当初は楽しむ、ゆとりある心の喪失かと思っていたが、
改めて認識するとそうでもないと感じる。
確かに、心のゆとりはあるはずなのに、もう楽しめない。
自分で言うのもなんだが、心の成長に依るものかと思う。
思えば、いくらでもあるこの世の「楽しみ」のうち、私はいくつ知っているというのか。
例え知っていても、それを体験したことはあるのか。
まだまだ、体験していないことなど山ほどある。
視野を広げるときだと感じた。
ただただ、「慣れ」で同じ会社に年を取るまで勤め、
気付けば家庭を持ち、生計を立てる。
限られた時間とお金の中で、手身近な楽しみを・・・。
将来それが幸せだという時がくるとしても、
ならば今のうちに、この両手両足、頭を使って、
できる限りの事はしてみようと思った。
少なくとも私は、
同性であれ異性であれ、何もせずその小さな幸せにたどり着いた人間より、
人生経験に富んだ、活動的な人生を歩んできた人を好ましく思う。
その道を歩んできた人独特の人間性、価値観を尊く思う。
だから、私もそのように生きてみようと思う。
一人とは、自由なものだから。
そう思い、今年の夏をすごす。
そうこうしている間に、あっという間に過ぎていく時間を。
この時間は、限られたものだと自覚して。
さぁ、楽しいことを探しに行こう。
今までやったことのないことを、やってみよう。