おはようございます佐藤です!
ついに昨日2018年卒の新卒採用が解禁になりましたね。
私も昨日はお手伝いしている企業さんのグループセッションに
参加させていただきました。学生たちも流石に広報解禁後3ヶ月経って、6月ともなると「準備万端」という感じで所作やグループセッションでの対応もなかなかハイレベルな内容でした。
このところ新卒採用を新たに始める企業、再開する企業のお話しを聞くことが多いのです。恐らく景気の動向や、若者の採用が年々と厳しくなることを考えての事かと思うので、大変良い判断であると感じます。
特に、「人手不足」という認識はどの企業でも強く、とりわけ若者人材の奪い合いは熾烈を極めています。政府が地方創生を掲げて施作を打ち出しましたが、最も若者の多い首都圏の企業が強烈に新卒採用にパワーを注いでいるのを見れば、「これでは地方に若者が就職するのは難しい訳だ」と正直な所思ってしまいます。
首都圏ですら新卒採用が過熱しているのを見ると、地方企業の採用活動はさらに難易度が増している事も事実です。少なくとも欲しいなと思う優秀な学生を引きつける難易度は高く、今後ますますその厳しさは増す一方であると思います。
データーによると、
日本の総人口に占める20~39歳の割合は、1970年で35%、2010年で25%だったが、2060年には17.4%にまで減少する。
とまで言われています。
採用ができず、人材が集まらない事が原因で、倒産をする企業が今後ますます増えて行くと思われます。
いかに採用力(=学生を強く惹きつけ、適切に見極める力)が
各企業の存続を決める生命線になるかという事がお分かりになると思います。
今回のテーマは、
「新卒採用を3年やった程度では採用力は育たない」というテーマです。その文の通り、数年新卒採用を行なった位では実はケーススタディになる要素がまだ生まれて来にくいため、本来その企業が発揮しなければならない採用の力まではなかなか及ばないというお話しです。
その理由はなぜか?
・トライ&エラーの機会が一年に一度しか無い。
新卒採用の一番の特徴は、学校のカリキュラムに準じて行われるため、1年に1度しかケーススタディを試す機会がなく、何度もチャレンジを繰り返せない。トライする機会が年に1度しかなく、振り返っての検証も年に1度しか行えない。結果トライ&エラーの機会が少ない事もあって、改善改良していくスピードがどうしても遅くなりやすいという点があります。
・入社させた後の定着、活躍度合いは直ぐに検証できない。
これも新卒採用ならではの特徴ですが、採用時にポテンシャルを見極めて採用している関係で、採用そのものが成功だったのか?そうでなかったのか?についての検証が早い段階(1年以内)にしづらいという事です。やはり1年位の期間じっくりOJTをしてそこから独り立ちする場合が多いため、本当の意味での検証は2年位は見ておく必要があります。
ではどのくらいの期間が必要か?
新卒採用をスタートしてから、その企業が本来目指したい採用力を得られるようになるには、私の経験からして少なめに見ても5年は掛かります。大げさでもなく5年でも短いと感じる位です。(どんなに優秀な企業でも3年がやっとではないかと思います)
・スタートは早ければ早いほど良い
5年先、10年先、もっと言えば20年後の自社をより盤石な状態に成長させたい、大きく成長させたいとお考えであれば、新卒採用は必須であると考えます。そして、「いつかは新卒採用をやろうか」とご検討しているのであれば、一年でも早く着手する事をお勧めします。
新卒採用の魅力は長期視点で会社を成長させる意味では大変魅力的な要素がたくさん詰まっています。そのあたりの事も今後このブログで考えて参りたいと思います。
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