複雑な状況に産まれたとしても、それは愛を知るためのストーリーです

野田聖子議員が50歳で男子を出産したと話題になっています。

「私も50歳で！！」と驚いたので、色々調べてみました。

彼女の場合は、アメリカ人の女性からの卵子を提供され
彼女の子宮にその卵子を移植して出産したのです。

要するに彼女とは血縁関係の無いお子さんということに
なりますが、日本の法律上、出産した人が母となるので
戸籍上は、彼女の子供として認定されます。

アメリカ人から卵子の提供を受けたのは卵子提供が
日本では認められていないから。

また、以前話題になった向井亜紀さんの場合は
旦那さんの精子を人工授精させたご自分の卵子を
他の女性の子宮を借りて、出産したケース。
よく言われる代理母。
この代理母も日本では認められていないようです。

この場合は、先程書いたように日本の法律上、産んだ女性が
母となるので、最高裁まで争った結果、代理母が他の国籍の
人なので、ご自分の子供と認められず、養子縁組をして
戸籍に入れたんですね。

なあんか、血を分けた子供が実の子供と認められず、
そうでない子供が認められるって、不思議な感じですが
半世紀前の判決を元に裁判をしていますし、
当然こんなに医療技術が発達していないときに作られた
戸籍法なので、現状についていけてないのは事実。

別にそこに“ちゃちゃ”を入れるつもりはありません。

野田聖子議員も、「肌の色が違っても、私の子供」
と言っているのですから、本人の言った通り、思ったとおりでしょうし、
当然、そこは彼女なりに悩んで、出産しているのですから
何も申しません。
（まさしく、「あっ、そうなん」です。）

ただ、産まれてきた子供からしたら複雑な状況ですよ。
母が二人いるわけですし、
友達から「両親とも日本人なのに、何故そんな顔（ハーフですから）」
とも言われるわけですしね。

別に両親から普通に産まれてきた私達でも親のことを嫌ったり
憎んだりするんですから、ハードル高い。

でもね。
これも本人が「あっ、そうなん」と受け入れることが出来たら
（普通難しい）何も無いわけですし、
逆に考えると、それだけの状況を選んで産まれてきたわけですから
そいいうストーリーを歩んでいき、
受け入れることが出来た時の喜びは、普通の方以上でしょう。

まあ、そこまでして産みたかった子供なんですから、
そこを理解してあげれば、「こんなにも愛されてたのか・・・！」
と感慨ひとしおです。

結局は愛を知るためなんですね。
そのために自分でストーリーを選んできているのですから。

自分を知ると人生が100倍変わるセミナー

あなたの人生に奇跡を起こす「自分を知る」ためのメルマガを 無料配信しています 「自分を知る」～１００％思いどおりになる魔法

いつも、応援のクリックありがとうございます

これを読めば運命の人と出会えます！ ミラーワールドの魔法 ～たった１日で究極のパートナーと出会う～

人生をやり直したいと思ったら、このバナーをクリック！