現在、おもちちゃん2020年2月誕生、そして第3子のブルーちゃん改め、りっ君2021年2月誕生。スペインのマドリード近郊に家族4人と義両親と住んで居ます。
元夫との間には、１7歳のカナダ人ハーフのムスメコ(娘では無く、息子？と呼ばれたい、トランスジェンダーです。）１人も居ます。
現夫のラーさんはスペイン人でスペインの生活や、妊娠生活、育児、国際結婚＆国際再婚、国際離婚、後は映画関係で働いていた事を書いたりしています。
良ければ、他の記事も見ていただければと思います。
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こんにちわ～。今日も朝から天気が良い感じのマドリード近郊です。朝の涼しい気温のままなので、朝は気持ちいいのですが、夜寝るときの温度が高いままなので、寝るのに時間が掛かると言うのが本音の、今日この頃です。相変わらず晴天で良いのですが、今年の山火事や水不足の懸念があるので少し心配でもあります・・・。おもちちゃんはよっぽど海が気に入ったのか、海に行きたい！と絵本で見て叫んでいました。（夏頃にまた行くことになるかな？ラルさんのお休み次第になると思うけれど。）
ところで、昨夜は久々に夫婦で溜めていた映画の鑑賞をしようとの事で、ず～っと見たかった映画（Apple TV＋）、「TETRIS」を見ました！感想を一言で言うと、「あの、有名で自分もハマったシンプルパズルゲームが世界に出るその裏側の歴史はこんなにも大変な事だったんだ！」と言う事でした。まぁ、いわゆるリアル・ドキュメンタリーベースの映画なのですが、アクションあり、ドキドキあり、人間ドラマありの映画で、ハラハラ・ドキドキの展開で、実は次のムーブが読めないと言う感じのストーリー。後は、やっぱりあまり無いソビエト連合時代のロシアとのお話だと言う事も、自分が小学生頃の話だと言う、リアルにこんな社会が他の国に存在していた事を思い出させると言うのか。あの頃は、私もまだ世界は自分の場所から随分離れた所にあって、TVで見ている事なんて、遠くの自分には関係の無い国で起きている事だと思っていた時期に実際起こっていたと言う話だったのもあって、何だか信じられないぐらい昔の話みたいな気がするのに、実はそうでは無くて。なんて・・・・。
ここ、３０年ぐらいで世界はこんなにも変わってしまったのかと言うのと、今だから言えるけれど、世界中に色んな文化のお友達が居て、色々な価値観をお互い見せあって友人関係になっているけれど、まだまだ知らない事ばかり。そして、色々な事が３０年で価値観やらなにやらすっかり変わっている事に呆然ともさせる様な何とも言えない感覚を思い出させる映画でした。ノスタルジーでもあったし、ビジネスの世界を垣間見る物でもあったし。そして、何より良かったなぁ～と映画を見て思ったのは、主人公のセールスマンが良い人側の人間だったと言う事。ネタバレしたくないので、お話しませんが、これは２０２３年の私的ベスト映画に成りえるかもと思った一作品でした！見た後もスカッとして気分が良い感じのリアル・ドキュメンタリーベースのお話だったのも、良かったかも。カジュアルに見れるけれど、あの大ヒットゲームの裏側を見れると言うのは、本当に興味深いと思いました。
それから、主人公の奥さんが日本人だと言う事も含めて、最近日本人・日系人俳優さん達が増えて来たのは本当に嬉しい事だなぁ～って。キャリアとして、一つ日本人として出来る事が増えるのではないのかな？と思ったり。今後の映画業界も、ますます楽しみだなぁ～と思いました。
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