みなさんこんばんは!
マドリードはただいま23時半すぎです!
本日はマドリードの街を散策しました。
スペイン広場は、セルバンテスとドン・キホーテの像が建っていて写真撮影スポットとして観光者に人気とのことでしたが、いざ行ってみると工事中で中に入ることはできませんでした。
なので今日やったことは、プラド美術館とソフィア王妃芸術センターに美術館巡りをしたくらいです。
まずはソフィア王妃芸術センターに行きました。
ここの目玉はなんといっても、ピカソの大作
「ゲルニカ」ですね。どこかの国の戦争被害を嘆いて、ピカソが描いたらしいです。
僕は芸術なんぞこれっぽっちもわかりませんが、わりとスカスカの美術館なのにゲルニカのとこだけ人だかりでした。ソフィア王妃芸術センターは4階建てで、ゲルニカのある2階は写真撮影禁止だったのですが、観光客たちはあの手この手でゲルニカを写真に収めようとしてました。すげーなその根性。日本人の僕は、禁止と言われたら撮ることすらしないのに、知らないフリして注意されたら「え、まじで!?」みたいな顔する人や、注意されたら「ノーノー」と私別に写真撮ろうとしてませんよアピールする人などいました。いや完全にカメラ構えてたやん。
しかしそこは監視の人も強者で、人だかりの中からカメラを向けている人をズバズバ見つけしだいに怒鳴ってました。
大変すわあの人たちも。
ゲルニカを見てわりと満足しましたが、どうせなのでそのままプラド美術館にも行きました。
プラド美術館を語る上で決して忘れてはならないのが、スペイン絵画の巨匠・ベラスケスです。
知ったかぶってますがまじで何も知りません。
しかし僕が目をつけたのは、ベラスケスではなく奇才ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」です。みなさんこの絵を知ってますか?
これはお土産のマグネットなんですけど、
この狂気に満ちた絵、やばくないですか??
キモすぎるでしょ
昨日の夜、「さあて明日はプラド美術館に行くし少し下調べしよう」と思って探したらこの絵に出会いました。ゴヤは晩年、黒い絵というシリーズ物の絵を描いており、このような作者の意図が分からない狂気溢れる絵を遺したらしいです。
でもこの絵が頭飛び抜けて意味わからないです。
この絵には少し逸話がありまして、
サトゥルヌスというのは神様なんですが、ある日将来自分の子どもに殺されるという予言をされてしまうらしいのです。それに恐怖を抱いたサトゥルヌスは、まだ小さい5人の子どもを次々に殺すことを決意。しかもただ殺すのではなく、噛み殺すという狂気に満ちた方法で。
みたいな伝説がありまして、それをモチーフにこの絵を描いたとのことです。
いやもう、意味分からんすぎです。
この絵のどこが芸術と呼ばれるのか、今の僕にはまったくわかりません。
でもたしかにゴヤの1.2を争う代表作です。
芸術って奥が深いんです。
このマグネットは、ちだにお土産であげる予定です。気に入ってくれるといいな。
旅行の記念にマグネットを買って家の冷蔵庫に貼ろうっていう2人のルールがあります。
はじめは2人で行った旅行の記念だったんですけど、いつからかどちらかだけが旅行に行ってもマグネットを買って貼るようになりました。
また一つ、しかもこんな芸術的なマグネットを貼れるなんて夢のようです。
僕はこの絵をなぜか気に入っています。作者の狂気が伝わるから。ちだも気に入ることを願います。
