みなさんこんにちは!
ただいまフランクフルトはお昼の12時をまわったところです!
今僕は、フランクフルトでチェックインカウンターが空くのを待っています。




昨日の夜は、ドイツで過ごす最後の夜でした。
ドイツといえば、やはりビールとソーセージのイメージがありますよね。もちろん僕もそうです。
でも、ドイツに来てからけっきょくビールもソーセージも味わうことができませんでした。
なので昨日の夜、せっかくだから味わいたいと思いウロウロ探しました。意外かもしれませんが、ソーセージを出してるお店があんまりないんですよ!中華、メキシカン、イタリアンはたくさんあるんですが、ソーセージがメニューにあるお店は少ないんですよ。
ソーセージの名前を都市の名前にしてるくせにソーセージないとか困りますわほんとに。
ウロウロウロウロ歩いて、やっと寂れたレストランを見つけました。
見るからに日本人である僕のとこにくるなり
「アリガトウ、ドウモアリガトウ」を連呼するおじさんがマスターを務める、ショボいレストランでしたが、やっと本場のソーセージとビールを食べることができました。





ドイツ初のビールです。
日本となんら変わらない、まずいビールでした。
僕はビールは苦いので好きじゃありません。
ドイツの人たちはビールを水のようにガブガブ飲むので、もしかしたら日本のビールと違って飲みやすいのかと思ったのですが、その幻想は泡のように消えて行きました。

そう、ビールだけにね。


日本のビールと何一つ変わらない苦いビールでした。たぶんこれアサヒって言って出されても違和感ないと思いました。





ドイツ初のソーセージです。
昨日食べた時は、うわこれまじでうま‼️と思ったのですが、写真で見るとそんなにおいしそうにみえませんね。昨日はケルンの街をしこたま歩いて疲れていたのでおいしく感じただけかも。
付け合わせはジャガイモのなにかでした。これもあったかかったら良かったのに、こいつが冷たいせいでソーセージも秒でぬるくなりました。
いやでもソーセージはおいしかったです。さすがソーセージの名前を都市の名前にしてるだけはあります。



ついおかわりまでしてしまいました。
写真が暗いのはなんでかわかりません。
カウンターの向こうにいるマスターに
「ヘイ!ワンモアプリーズ」ってソーセージ指差しながらいうと、おじさんは待ってましたかのように「アリガトウ、ドウモアリガトウ」と答えてくれました。このおじさん、なかなかおもしろいじゃん。僕はこのおじさんが好きになりました。
フランクフルトの街は悪い人ばかりですが、このおじさんのように良い人も多少はいるようです。


ビールは苦くて1杯しか飲めませんでした。
ソーセージは2皿ペロリと食べました。
満足したのでお会計をすることにしました。
カウンターの向こうにいるおじさんに向かって
「ヘイ!チェックプリーズ!ハウマッチ?」と
手でバッテンを作って呼びかけるとおじさんは
「オーケーイ!アリガトウ、ドウモアリガトウ」と言いながらレジをうち僕の会計を持ってきてくれました。
おいおじさん、わかってるじゃん!僕は外国に来て日本語に飢えてるんですよ。日本人には全然会わないし、孤独だったんですよ!そんな僕の気持ちを分かって、たくさんたくさん「アリガトウ」と言ってくれてるんだよな。嬉しいよおじさん。

お会計は10.5ユーロだったと思います。日本円で大体
1,500円くらいですかね。
別に文句もありませんが、「アリガトウ」を連呼されて上機嫌だった僕は、お釣りが出ないように10.5ユーロぴったりのお金を持ってレジで待つおじさんのとこに行きました。

さあおじさん、さみしいけど別れの時だよ。
僕は明日、スペインへ行ってしまうんだ。ドイツ最後の夜にこんな素敵なビールとソーセージをありがとう。最高だったよ。

と思いながら「プリーズ」とお金をおじさんに渡すとおじさんはお金が合ってるか確認して、お店を出ようとする僕の背中にこう言いました。

「センキュー、グッバイ」



いやそこ、「アリガトウ、ドウモアリガトウ」じゃねえんかーーーーーい。


こんな街二度と来ません。