「演技者。」のDVD、
急に出してきて、観てます。
観ようと思ったきっかけは。
こちら。
趣味のダンスの方で、
照明さんが今回あまりにアレだったので、
来年に向けてそこを改善したくなって。
でも、照明さんのお仕事については何一つ知らないので、
少しでも勉強しようかと思ってまず手始めに買った本がこれでした。
高校生のための、という枕詞については、
あえて触れません笑
この中で題材として取り上げている舞台が「熱海殺人事件」です。
有名な作品で、
A.B.C-Zのとっつーも出演したことがありましたよね?
この本を読んでいても、
実際舞台を観たことがないので印象が薄くて、イメージが湧かない。
でも確かDVDならあったなーと思って、
出してきたのがこれだったのでした。
3話セットで、
「熱海殺人事件」のほかには、
「青木さん家の奥さん」と
「GYPSY」が収録。
そもそもこれを買った時の動機は、
辰巳さんが出ている、と知ったからでした。
(「青木さん家の奥さん」は、もともと大野智さん担だった当時に、いただいたDVDを持っています。)
ふぉ〜ゆ〜が出演している映像というのは、
それまでデビュー組の担当だった私にとっては、
とても少なくて。
まず、手元にある嵐ライブは全部確認し、
それからKinkiさんと滝翼さんのは、
わかりやすいのから順に手に入れた。
そのうちに、
お若い辰巳さんが演技しているのがある、
と知ったのがこれでした。
「GYPSY」では、
辰巳さんのほかにも、
屋良さん、町田慎吾さん、米花剛史さんが出演しているという、今思えば貴重な共演者さんが勢ぞろい。
そして、東山さん、植草さんという少年隊さんもいるし、
相葉さんという、この中では中堅どころの嵐メンバーもいるという、
今になってみればかなりの豪華キャスト。
これを買ったのは2016年の12月でした。
その当時書いた記事が、
ちょっとだけありました。
今日、改めて観直してみたら、
ドラマとしての設定のほかにも、
服装とか、マンションを買うことについての考え方とか、
世相を反映していて、
そんな意外なところでも楽しめた。
観ていて何かに似てるとずっと思ってたのが、
「スケリグ」でした。
最後には気持ちを解き放つところまでが、
なんとなく似ている気持ちになった。
これまた意外な発見でした。
舞台と違って映像があると、
何回でも観直すことができる、
一期一会な舞台はとても魅力があるけど、
こうして15年も前の作品を、
また観直すことができるのはDVDの強みです。
そういう意味で、
SHOCK最新版の映像化をぜひ望みます。
たたみます。
3話あるうちの、
「熱海」については、
結局今日は観ないで終わっちゃった。
これはまた別の日に観ましょう。