さて、またまた続きです。





私が、これよりちょっと先に観劇した「Red Hot and COLE」より、
このソーホー・シンダーズの方が好きだと思ったのかと言うと、
それは歌のせいです。




もちろん、コールの方も素晴らしい演者さんが大勢出演されているけど、
シンダーズの方が好みということです。




私は、林翔太さんの歌う声が好きらしい。



一時期、大野智さんそっくりに歌えて、ダンスも丸写しのように踊れていた。


その、伸びがあって柔らかい声が好きらしい。









それに加えて、松岡充さんのパワフルな声、
ロック歌手だと思うのですが、
ミュージカルでも十分通用する声が好き。




ダナクロの双子のお二人のパワフルな声も、
ド派手な衣装も、エロエロなダンスも。









公式さんの動画をリンクしてみます。
上手く載せられたかな。









ダナクロ、だれかに似てると思ってたのですが、
きっと今日生でやっているプリシラです。


ほんとそっくりだから。








あとは、クロ役の豊原さん。


この方の声、姿からは想像できないくらいパワフルで、説得力があった。



1人で歌う場面もいっぱいあった。




そして、谷口あかりさん、DAY ZEROでの福ちゃんの奥さん役。


ジェイムズと大学時代からの親友であり、フィアンセであるマリリン役。



この方とクロの2人で歌う場面は、
心情がだーっと伝わってきて涙が止まらなかった。




ほんとに切ない。


登場人物みんなが本当に切なくて泣けた。












双子のロビーのお姉さん、クローダとダナ。


舞台で観ているときは、
ほんとにアホで下品な姉妹!と思ってたんだけど、
この辺り、シンダーズの元になっているシンデレラをイメージしてるんだと、
終わってから気がついた。


シンデレラにはお姉さんが2人いて、
確かにシンデレラには意地悪だった。



ラストではお金に困らなくなるというのも、
だいたいシンデレラと同じ。




めでたしめでたしです。





歌にもダンスにもストレス無し。


観終わって、幸せな気持ちで劇場を出る。


こんなに幸せなことは無い。





ほんと、お代わりシンダーズしたかった!




まだまだ公演は続くので、
観劇された方や、演者さんの呟きを読んで楽しませていただいています。



千穐楽まで、怪我なく、駆け抜けてください。



以上、感想終わり。