今回で3作目となる、
方南ぐみの企画公演「伊賀の花嫁」シリーズ。



三作目の今回は、
副題が「その三 『ズルい女』編」です。




2月2日の初日公演を観劇してきました。



書きかけのまま下書きにしまってあったので、
時系列がもしかしたらおかしな表現になっていたらすみません。





テーマは、ズバリ、三四郎の婚活。


伊賀の忍者の末裔、三四郎が、
忍者の血統が絶えてしまうのをなんとかしたいと婚活しに東京へやってくるが、
アイドルヲタになってしまい、
そこで出会った人々とのあれこれのストーリー。






3年前、一作目の公演を観た理由は、
町田慎吾さんの舞台を急にどうしても観たくなったから。


観たいと思ったときにちょうど上演中だったのが、
その後私がハマることになるDIAMOND☆DOGSの舞台「Silver Star,Silver Moon,Silver Snow」。

上演中だったのでチケットは取れないと思い込み、
次に出演する舞台の情報を探してたどり着いたのがこの「伊賀の花嫁」だったというわけです。



初めて博品館劇場に足を運んだ舞台で、
今思うと、その後に何度もふぉ〜ゆ〜やD☆Dの公演で通う場所になり、
D☆Dにも落ちていろんな公演を観ることになる、CLUB SEVEN ZEROと同じくらい、
運命の出会いの舞台でした。








先日もリプログ利用してちょっと開演前に記事をアップしましたが、


過去2回の公演も観劇してます。

その時の記事がこちら









一作目が博品館劇場、
二作目が俳優座劇場、
そして三作目の今回は、三越劇場。



どれも歴史のある劇場です。




三越劇場に行くのは初めてで、
場所もルートも全く知らない。



上野から銀座線に乗って行きましたが、
なんとなく銀座線への道に既視感が。


去年の6月に、「鼓動」という和太鼓のユニットの公演を観に浅草公会堂に行ったときに使ったルートでした。

乗るのは逆方向ですが。



よくよく、いろんな場所へ足を運んでいるものだと、改めて思った瞬間でした。




三越本店の7階にある劇場。


シアター1010とか、Zepp Diver cityとか、
ショッピングモールの中に入っている劇場のはしりですね。



展示場の奥が劇場になっている。


チケットをもいでもらってロビーに入っても、
とにかく狭くて、
お花がたくさん飾られていて、
客席以外いるスペースが無い。



客席は、天井や壁に装飾が施されていて、
壁には大理石も使われていて、
とてもゴージャス。


天井と壁の境目に設置されているスピーカーが、
小学校の教室にあるような古めかしいものだったのでびっくり。

明治時代に作られた劇場なのですね。




開演して前説で登場した、
鳳らんらんさん役の瀬下尚人さんと、TO(トップオブヲタク)役の水谷あつしさんが言ってた。



このお2人が面白くて大好きなのです。


見かけはオカマバーのママさんなのに、
人の本質を見抜くのが上手で、
若い人にいろいろ諭してくれる。



二作目も三作目も、
この方を観に来たとも言えます。




もちろん今回、
1番のお目当は、
町田慎吾さんと米花剛史さんの6年半ぶりの共演です。




だって、元MAですよ。


嵐が活動休止の発表をしたときも、
元MAのことを思って呟いておられる方もいらしたし、
私にとっては、
MA-Mixとしてふぉ〜ゆ〜の4人がお世話になっていた方々でもある。




それと、
もう1人。




12月に、
DIAMOND☆DOGSのボーカリスト・咲山類さんが出演するので観に行った舞台「ロイヤルホストクラブ」。



ここでナンバーワンホスト役でご出演されていた、
藤浦功一さん。


この方も観たかった。
というか、気づかなかっただけで一昨年の一作目からずっと出演されていたのですけど。



今回は、最初はやくざさんぽく、後半は女装するという、
可愛い役でした。







ちょっと前置きが長くなりました。


ここで一旦アップしちゃいます。