ふぉ〜ゆ〜のことではなく、
今日はDIAMOND☆DOGSごとです。




ここでこういう記事を書いても、
需要が無いのは分かっていますが、
ここは自分の日々の記録をする場でもあるので書いておきます。





DIAMOND☆DOGSのりーだー、東山義久さんの芸能20周年を記念してのコンサートが開催されました。



場所は、青山にある「草月ホール」というところ。


D☆D関係ではほんといろんな場所に足を運びますが、
ここも初めて行く場所で。

華道関係の建物なのですかね。



入り口前にオブジェがあります




寄り過ぎでなんだかわからなくなっちゃいましたが、
石に文字が彫ってあるのです。





中に入ると、下に降りる階段がある。





地階なのですね。




私のお席は2階席だったのですが、
地階の中で2階とか、不思議な感じでした。






2階席と3階席は、それぞれ1列ずつしか無いのです。

なので前には手すりしかなく、しかもせり出している構造なので舞台にとても近い。

舞台から5〜6列目くらいの距離感です。


音の広がりがとても良いのだとお友だちから教えてもらったので、
とても快適なお席に嬉しくなりました。








東山さんについては、
私はCLUB SEVEN ZEROで初めて知りました。



大学の時に舞台に立ったのがこの世界に入るきっかけらしいことや、
「エリザベート」のトートダンサーとして出演したことなど、
D☆D以外の経歴はあんまり詳しく知らなかった。



第1部の中では、そういうことなどが歌と独白を交える形で披露されました。


就活する頃に大阪の実家に帰って家族に話すところとか、
東京ではボロアパートに住み、そこには9年間住んでいたという話(20年のうちの9年とは!)、
D☆Dを作った話、
メンバーが次々脱退していった話など、
自然と涙が出てきた。



D☆Dのオリジナル曲もあったし、
ミュージカルで有名な曲もあり、
いくつかは7月のD☆Dの活動休止前のラスト公演で歌われた曲もあった。

私は本当詳しくなくてもどかしいのだけど、
終演後においてあったセトリに拠れば、
「ミス・サイゴン」「モーツァルト」「ビリー・エリオット」「モダンタイムズ」など有名な舞台の曲ばかり。





その中で「We will rock you」というミュージカルの曲という括りだったのが、
「Bohemian Rhapsody」。



言わずと知れたQueenの名曲。


私はドンピシャ世代ではないけど、
高校時代「ちょっと前に流行った曲」という感じでアルバムを何枚も借りて聴いてたし、
一時期はロック雑誌を読んでいたこともあった。

今は映画も大ヒット中。



そんな曲がここで東山さんの歌で歌われるのはとても意外だったけど、
すごく良かった。


号泣というくらい泣いた泣いた。





1部終了の頃には、
東山義久さんの今までの20年が理解できたような気持ちになっていた。



そして、「どんな人も共演すると家に入り浸る」と言われる人好きなところとか、
東山りだが好きになってしまったのでした。




泣いた後の腫れぼったい目のまま休憩になり、
お目当でもあるオリジナルドリンクを求めてロビーへ。






ここで私もモンチーくんのブログを何度かリプログさせてもらっています。



もともとこのモンチーくんは、
別の劇場の常設バーにいるマスコットだったのですが、
今年の春に閉店してしまいました。



A.B.C-Zのとっつーが主演の「恋するヴァンパイア」が最後なのかと悲しんでいたところ、
博品館劇場で先日出張出店してくれて、
さらにはこの草月ホールにも来てくれたのです。




そのブログがこちら。










私がチョイスしたのはMY DREAMです。



ちょっと甘くて、冷たくて美味しかった。


D☆Dの公演だと何回も通うことが多かったので、
メンバー7人7種類のドリンクを制覇することも、頑張れば可能(頑張ればです)。


今回は3回公演のうちのこの1回だけの観劇だったので、
これはこれで満足。









さて第2部です。

この回に行ったのは、ゲスト出演があったことも大きな理由。


ゲストは、RUIさん、TAKAさん、東山光明さん。



なぜかここでRUI表記になっていますが、
この方は咲山類さん、私のD☆Dの推しの方です。

そしてTAKAちゃんは7月でD☆Dを卒業した元メンバー。


今は主に楽曲提供などをされているらしい。


東山光明さんは、
りだの弟さんであり、D☆Dの元メンバーであり、
舞台俳優さんでもあります。

さらに、HONEY L DAYSというユニットで歌う、歌手でもあります。



私はGEM CLUBで初めて舞台で拝見しました。

今度、林翔太はやっしーと共演するので、
チケット取れたらぜひ行きたい。











RUITAKAさんは、
2部の前半に出演。


このRUITAKAさんは、D☆D内部でのユニットでライブ活動もしてる。

プラスりだでは Velvet Crazy Night という名前でこれまたライブ活動してる。


ベルクレのテーマソングのイントロと共に、
客席通路から登場したRUITAKAちゃんに大興奮。


ライブハウスばりに盛り上がってしまいました。

ベルクレのキラキラ衣装は王子様のよう。


そして久しぶりに3人揃って歌って、
3人ともとっても楽しそうで、
歌に聴き惚れ、楽しそうな様子に嬉しくなって大興奮でした。



歌に関しては東山さんはD☆Dのトップレベルではなく、やっぱりボーカルチームがいると引き締まるなぁと、
改めてRUITAKAちゃんの良さを見直しました。



そして、久しぶりにがっつり歌う類さんの伸びやかな声を聴いて、
最近はふぉ〜ゆ〜に全神経を注いでるつもりだったけど、やっぱりこちらもいいわと、
自分に都合の良いこと考えてた笑








後半は東山光明さんの登場。


兄弟共演はもしかしたらみっくんがD☆Dを脱退してから初めてなのでしょうか。



家族全員仲良しだそうで、
家でも時々歌ってたそうですが、
そのレパートリーの一つを披露してくれました。



みっくんがギター片手に歌い、東山さんは隣で歌い、
途中であの有名な口笛(口笛の世界大会で優勝したことがあるらしい)も吹いてくれて、
とっても贅沢なデュオでした。




その後、みっくんが歌い、りだが妖艶な衣装で踊るというのもあった。


東山さんはバレエも歌も全部独学なのだそうで、
確かに自己流ですが、
魂があるというか、心を打つものがあるのです。



久しぶりにりだの妖艶なダンスを観られた。







アンコールでは、
D☆Dメンバーが全員と、元メンバー、小寺さんやTAKAちゃんもだけど、
みっくんと、きょうくん(合ってるかな)が登場。



バラの大きな花束を森さんが持って登場し、
全員の前で贈呈。



りだ、愛されてんな、という瞬間でした。






20年の重みとか、りだの歴史とか、りだが今まで交流した人たちとか、
そういうものを感じる、
素敵なコンサートでした。
















終演後は、D☆D友さんたちと打ち上げ。


久しぶりのD☆Dらしい現場だったので、
盛り上がり。



福ちゃんが主演だったDAY ZEROで共演の上口耕平さんが好きな方とか、
梅棒・楢木和也さんが好きな方とか、
大山真志さんが好きな方とか。


まーしーファンという方は、デルフィニア戦記を観劇したと言ってた。



D☆D友さんはこんな感じで結構ふぉ〜ゆ〜と関係する舞台を観ておられる方が多いのです。



つい最近発表になった来年の「エリザベート」には、
京本大我さんがまた出演ということでジュニアファンも湧いているけど、
植原卓也さんが出演するのでTHE CIRCUSファンの人も注目だろうし、
梅棒の楢木さんがトートダンサーで出演するというので梅棒ファンも注目。




「エリザベート」はチケ大変だよ、と言われた。





そんな話もしつつ、ふぉ〜ゆ〜と全く関係がないようでいても、実は意外と関係が深いD☆D友さんと盛り上がってきたのでした。