ENTA千穐楽公演の感想、続きです。





この日の昼公演のゲストは、
ビリギャル著者として有名な坪田信貴さんです。



この回は仕事してましたので、
ちょっとした休憩のときにTLを見ていました。



坪田さんの著書によると、人間は9つに分類されるのだそうで、
ふぉ〜ゆ〜はそれぞれ、福ちゃんと辰巳さんが芸術家タイプ、
こっしーは完璧主義、ザキさんは楽天家、だったかな?


違ってたら指摘してください。



私もやってみたら、
私は研究者タイプとでました。

自分では、納得してます笑









さて、夜公演のゲストは、かの有名な松崎しげるさん。




ゲストが発表になったとき、一番喜んだのはザキさんだったという。







私は内心、まさかと思っていたのですが、
ザキさんが「愛のメモリー」を歌うのですか?


その歌とともにしげるさんが登場するらしくて。





辰巳さんのイントロでのナレーションが素敵でした。

なんかもう、万感の思いというか、
ザキさんの心臓が飛び出して来そうな感じのところへの辰巳さんのナレーション。

歌がとても上手なことに正直びっくりして見ていたら、
まさかの、歌詞を間違えたと。



心落ち着かせて再度。


その時の辰巳さんのナレーションが、
なんとさっきと違う。


こんなところにまで機転が利く辰巳さん、
ホント素晴らしい。



ザキさんの歌の途中、サビのところでしげるさん登場。



大御所さま、という感じでした。



それまでのゲストの方とは、纏っている空気が違うのがわかりました。
それこそ、2階席の立ち見席まで。




私も辰巳さんと同じく、
西武ライオンズのテーマソングがとても耳に残っているので、
スーパーでしげるさんの歌はよく聞いたなぁ。



私がライオンズを応援していたのは、
まさにAKD砲と言われた頃でしたから、
懐かしく聞いてしまいました。




トークについては、このくらいの世代の方によくある、
唐突なトーク振り笑。


話の脈絡関係無く、唐突に「で、好きな女性のタイプは?」と聞いてきて、うろたえるふぉ〜ゆ〜笑。



そんなふぉ〜ゆ〜を見て楽しかったり。















ENTA東京公演を振り返ってみたら、
ゲストの方のお迎えする順番にも意図があったような気がします。



序盤はふぉ〜ゆ〜にも近しい芸人さん。

次はふぉ〜ゆ〜のことを知ってくださっていそうな、
それでいてふぉ〜ゆ〜に今足りないものを悟らせてくださいそうな方。

そしてふぉ〜ゆ〜が今までやってきて是非とも会いたかった方。




終わってみれば、ふぉ〜ゆ〜も楽しい、観る私も楽しい、そんな順番だった。












コントについてもう少し書くと。


ふぉ〜ゆ〜のコント、
今回初めて作家さんに作ってもらったそうですが、
4人という枠がすごく良かったなーと思っています。



3人組のコントはよく見ますが、
4人組はあんまり見ない。



けど、すり〜ゆ〜が楽しく盛り上がっちゃってるところの傍で、
1人ぽつねんとしているひとりゆ〜、
その構図が面白いの。




激昂しているユウダイに、ボーカルやってよと言って盛り上がるすり〜ゆ〜。



謝るってイイよねと盛り上がるすり〜ゆ〜を、しれっと見てるゆちょぱ。




4人のバランスがめっちゃイイ。



1人に対する、すり〜ゆ〜の楽しそうな感じが大好きです。


ネタバレバレバレだけど、
大阪、名古屋でもぜひぜひこれを見せてくださいませね。




お歌については、
また別に書きたいなと思います。










そして、終演後、
鳴り止まない拍手が徐々に手拍子に変わっていく。





しばらくすると、
私が密かに願っていた、
ふぉ〜ゆ〜コールが徐々に始まったのでした。



ふぉ〜ゆ〜、パン パン
ふぉ〜ゆ〜、パン パン



少しずつ少しずつ、
手拍子がコールに同調していく様が、
2階の立ち見席だと本当によくわかって、
とてもとても嬉しい光景でした。


(音なのに光景とはどうでしょうね。でも他に上手く表現できないので。)




そのコールに応えるように出てきてくれたふぉ〜ゆ〜。




辰巳さんがふぉ〜ゆ〜コールのことをコメントしてくれて、また嬉しくなった。




  

気がつけば、2時間ずっと立ちっぱなしだったのですが、
興奮していてそれすら気がつかず。



幸せな気持ちで帰途についたのでした。












レポを漁った12/3の初日から、
足を運んだ12/4と12/5、
そして夜公演に駆けつけた12/6。



幸せ感いっぱいの4日間が終わってしまいました。





まだまだ思い出す事がありますので、
それはポロポロと書いていきたいです。









ひとまずここで終わりにします。