書こう書こうと思いながら、
延び延びになっていました、
観劇記録。
「GEM CLUB II」を観てきました。
場所はお馴染み、シアタークリエ。
実は今回が2回目の観劇で。
初日にもお友だちと一緒に観劇したのですが、
その感想はぼんやりとした感触で上手く書けないなーと思っているうちに、
いろんな情報が矢継ぎ早に出てきたので諦めました。
で、本日2度目の観劇となりました。
私の観たマチネが、
Wキャストの新垣里沙さんの東京千穐楽だった。
2人の女優さんを比べる機会は無かったものの、
初めて観たときとの比較ができるのならこれはこれで有りかと。
こんなに引きで撮ってるのですが全員は入らない。
左側の方が切れてしまっています。
開場してすぐに入ったのですが、
チケットもぎのスタッフの方が私のチケットを見るなり、
「お客様、受付でスタッフからお話が有ります」と。
私、不正な手段でチケ取ってませんけど？
と、ドキドキしながら行ってみました。
すると、この席より舞台に近い席にキャンセルが出て空きがあるので替えませんか？
と。
常々、クリエのスタッフさんの対応が素晴らしいと思っていたのですが、
こんなサービスもしてくださるのですね。
ありがたく、ちょっと前のお席で観劇することにいたしました。
私のチケットと交換で渡されたのは、手書きのメモみたいなチケットで、
終演後に交換もしてくれる、というお話でしたがすっかり忘れてそのままもらってきてしまいました。
初日の観劇のときに、
お友だちはお気に入りの俳優さんを見つけたもようで、
私はそこまで入れ込む対象がいなくて、
今回はその分も頑張ってチェックしよう！と思っていました。
演者さんでもともと知っている方は、
玉野さんと壮一帆さんを除けば、
中河内さんと原田優一さん。
そして東山光明さん。
がうちさんは屋良さんとも共演いっぱいしてるし、
原田さんはCLUB SEVEN ZEROでお歌が超絶うまいと覚えてきた方。
東山さんは、
D☆Dの東山りだの弟さんで、初期D☆Dメンバーだった。
ボーカルだったらしいし、今もユニットを組んで活動されている。
だからきっとお歌要員なんだろうなと思った。
その予想通り、
ギター持って弾き語りする場面あり、
さだまさしさんの「雨やどり」を、あの長ーい歌を歌い切る場面もあった。
雨やどりは、歌ってる隣で小芝居もしててそちらは爆笑ものでした。
しかし。
他の原石（GEM）である演者さんのお顔とお名前が一致しない！
前回観劇のときは前から数列目でもそうだったので、
今回はしっかり見ようとオペラグラスをしっかり持って。
パンフレットも熟読。
けどパンフのお写真と演じてるときの風貌が違いすぎてわからない。
思い余って対談のページを読んだら、
気になる言葉がちらほらあったので、
その方ばかり観てしまう結果に。
CLUB SEVENの弟分みたいなコンセプトで作成された2年前のGEM CLUB。
そのコンセプトで今回も原石（GEM）を発見するのがざっくりしたストーリー。
1幕が人材探しで、スケッチという、小さいエピソードをいくつか並べたものと、
オーディションをするところまで。
2幕は、そのメンバーでのショーとメドレー。
クラセンほどの衝撃は受けなかったものの、
こちらもクセになる面白さでした。
特にオーディションのワークショップのシーンは、
きっと毎回即興劇なのでしょう。
壮一帆さんも巻き込んでの寸劇です。
初日はGEM CLUBの歌を選考する側が即興で歌って見せ、
受ける側も同じようなお題で歌いつないで最後は大合唱。
今回は二人芝居をストップかけて次の人と入れ替わり、設定も全く変えて即興劇をするもの。
劇団のお稽古を観ているようなシーンで、
でも観客を前にしているのでSMGO。
さすが、苦労しつつもとてもすてきな感じに見せてくれました笑
話を戻しますが。
お友だちはお気に入り俳優さんとして、
木戸邑弥さんをみつけていたようでした。
私は。
木戸邑弥さん、
多和田秀弥さん、
本田礼生さん、
松田岳さん、
古田一紀さん、
（すごい、みんな一発変換で出た！）
どなたも似たり寄ったりに見えてしまいました。
松田岳さんは、仮面ライダー鎧武に出演していたというパンフレット情報で、
息子に聞いたら知ってるかなとちらっと思い、
それだけで目で追ってしまいました。
（ちなみに息子は、以前映画の宣伝で出ていた俳優さんを戦隊ヒーロー名で全部言い当てたことあります。）
多和田さんも松田さんも戦隊ヒーローの名前がある。
本田礼生さんに関しては、うっかり見落としていたけど、
先日観た「伊賀の花嫁2」に出演してたらしい。
なんで気づかなかったんだろう。
Wキャストの新垣里沙さんは、
声の感じが七菜香さんに似てて、
パワフルだしステキな歌声だった。
お気に入りは見つけられなかったのがとても心残りだったけど、
歌もダンスも芝居も、
玉野ワールド全開でとても楽しかった。
玉野さんのファンの方なのか、
客席は私よりも年上なマダムが多かった。
老若男女という感じで、
ジャニーズの現場とはちょっと雰囲気が違ってた気がする。
若い男性も結構多かったし。
2幕のショー。
バラエティ豊かな演目がとても面白かった。
壮一帆さんが男性たちとハットとジャケット姿で踊る曲。
さすが元ヅカの男役という出で立ちで、ほんと凛々しかった。
身のこなしは男役なんだけど、
ハットの押さえ方、持ち方が、
他の方とはちょっと違う、
美しい指づかいなの。
GACHIで香寿たつきさんが、やっぱりハットとトレンチコート姿だったときもそうだったけど、
あの指使いを思い出した。
中河内さんと他数名、
グレーのレッスン着みたいな衣装で無音で踊る曲。
三浦大知さんのようなコンセプトかと思いきや、
後半は大爆笑に。
モダンバレエのダンスだけど、
それが化ける。
めちゃくちゃ面白かった。
最後はメドレーで、1幕でやっていたスケッチの曲を全員で歌う。
衣装はGEM CLUB Tシャツをキラキラにデコったもの。
すごくかっこよくて、
帰り際、グッズとして売られていたそのTシャツを、
買おうかどうか、迷いに迷った末に買わなかった笑
今思い出して書いていると、
見落としてもう一度見たい場面があれもこれもあって、
本当、今日が東京千穐楽だというのが悔しくて。
お気に入りこそ見つけられなかったけど、
彼らはみんなこれからいろんなところで活躍して行くでしょうね。
ちなみに。
2年前のGEM CLUBについて雑誌を読んだ記憶があったので探してみた。
同じ1冊の中に壮一帆さんも載ってた。
矢田悠祐さん、
相葉裕樹さん、
中河内さん、
植原卓也さん、
やっぱり錚々たるメンバーでした。
THE CIRCUS！の初演の後にも、
これを見つけて、
スワンとジェイクはすでに共演してた、
と、びっくりした覚えがあります。
植原さん、
ずっと迷っていたZEROTOPIA、結局チケットを取りましたので、
今度観に行ってきます。
今回のGEM IIの俳優さんの現場も、
また行くことになるかもしれません。
ちゃんと舞台観劇の感想に、
なってるかしら。
帰りに日比谷がすごいことになってたのですが、
今日のWSで映画の宣伝で櫻井翔さんがいらしてたのですね。
でも私はそんなことを気にせず、
これを撮って帰りました。
それと、
「Eye-Ai」を買って。
Endless SHOCKが特集だったのです。
これについても書けたらいつか。
