SHOCKは目が足りないので、感想もいっぱいあるけど、
じっくり落ち着いて書こうとするととてもとてもエネルギーが要る。



そんなに時間をかける余裕はないので、
今回も幕間に走り書きしたメモと、
終演後におひとりさまで書いたメモをそのまま転記する。



多少の補足はあるけど、順番も思いつくまま。

読みにくさはごめんなさい。


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ただ今、幕間。


今日は1階右手後方のお席。

前回の観劇のときに、コシオカはどのタイミングで出てきてどこで居ないのか、
舞台での位置とか、ざっくり記憶していたのが役に立ってる。


ジャングルのときに、途中で福ちゃんとザキさんだけになり、
こっしーがいなくなる。

あれれと思ってたら、そうだった、次の曲はユウマ達とのダンス曲。

このときに大柄な千鳥格子の衣装を着て、
ソロで歌うシーンがあるんだった。

最初の方だと思い込んでたのでずっとオペグラで観てたけど、なかなか始まらない。

途中石川直さんのドラムソロもあって、
あれれこんなだったっけ?と思った。

曲の中盤すぎてから、上手側にこっしーが来た時にいよいよソロ。

やっぱりコッシーかっこいい。



そして殺陣。ほぼ全部でこっしーしか見てなかった。

刀を右手に持った状態で側転するんだね。
すごいわ。

そして、刀を振り回していたのは、今日はオペグラじゃなくて見てたので、
全体でオラオラ感を醸し出しているシーンだったのでした。

相手を威嚇するというか。


やっぱり裸眼で見た方が、全体の意味がわかるね。

でも殺陣のシーンでこっしーは笑ってるんだよ。
それも冷たい笑。
まさに悪の権化だ。

ひとりだけロックオンして見てたら、舞台の中でどんな軌道を辿っているのかよくわかる。

意外とずっと動きっぱなしではないんだ。
襲うタイミングを謀っているというのかな。

で、全員で刀を両手で持って上に上げるところとか
揃えているところではちゃんと揃えているんだな。


コウイチの階段落ちの後、
中間の薄い幕が降りてきて、フクダとマツザキが呆然としているシーンでコシオカが走り出てくる。


フクダ!マツザキ!ユウマ!コウイチー!
の絶叫。

やっぱり圧倒される。

お隣さん2人組がこっしー担の方らしく、
こっしーの演技が日に日に変化してるんだとお話ししている。

前回観劇したときも真後ろの方がこっしー担らしかった。

こっしー、今回のSHOCKでファン増やしたかも。


改めて今年のSHOCKのキーパーソン。











ここまで書いたところで休憩あと5分の音がして、
キーボードを片付けた。




(私を知っている方ならお分かりだと思いますが、
私がここで走り書きとかメモとか言ってるのは、
紙に書いてるのではなくて、スマホとキーボードで入力してるのです。
だからスマホの電源をオフにしたらおしまいなのです。)












後ろの方では、
「年々踊りも進化している」とか
「以前は太鼓のところではあの大音量でも寝てた」
とか、
感想というのか、
お話しされている声がして、
ひっくるめて、SHOCKはずっと進化し続けているのだな、と思ったのでした。







そして2部が始まります。










ここからは、
おひとりさまで立ち寄ったお店で書いたものです。






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続きです。


忘れてたけど、今日、ステフォの第3弾が発売になってた。

ちょっとラッキー。



幕間にお隣の方から話しかけられてちょっと喋った。
その方は、Kinkiさんや光一さんファンではなく、SMAPの25年来のファンなんだそう。

SHOCKは2回目で、前回はリカ役が神田沙也加さんだったときだそう。

2012年ですよね。
1000回公演を達成したとき。

私も手元にある、Documentもその年だったし。

それ以来なんて、きっとだいぶ様変わりして見えるんだろうな。





冒頭、ユウマに傘を差し出すコシオカ。

今日もとても温かい心で傘を手渡していた。


DOAのシーン。前回はフクダとマツザキだけでなく、コシオカもちゃんと仮面を被っていても見つけられたのに、
今日は途中で見失ってしまった。

仮面や布を被っていても、
骨格と身のこなし、首の動かし方で、ほぼこっしーは見つけられて、
まるで仮面を被っていないかのように見えて自分でもびっくりした。

のに、途中で見失って。

だからおねんねしているところはどこにいるのかわからなかった。


リカがユウマに言葉を投げつけるシーンは、前回同様今回も凄まじい迫力だった。



オーナーもリカも、
キャストにしっくり馴染んで、
今までのキャストの方と比較するようなことをしないで観ていた。


オーナーとコウイチが、フクダマツザキと久しぶりに1曲踊るシーン。

前回観劇のときにコメントいただいて、
そういえば途中からユウマチームも後ろに登場するのだと。

あんまり意識して観てなかったシーンだったから。

コシオカ、白いワイシャツ姿でかっこいい。

ハットは被っていてステッキ持ってるんだね。




Higher。

今回はオペグラでロックオンしないで全体を見ていた。

「もう1曲やるなんて聞いてないよ」と言うコシオカ、クール。


そしてコウイチと一緒に踊るフクダとマツザキ。

彼らを観ていると、
2012のDocumentでトラヴィスから振り下ろしをしてもらっていたあの場面を思い出す。

俺たち、アメリカまで行って振り伝授されたんだぜ、
みたいなことを想像しながら観てしまう。

そしてコシオカ。

ユウマを気遣いながらも途中から踊り出す。

複雑な胸の内を表現しているね。

あんま笑わないで踊ってるの。

他のDOBとかは満面の笑みをたたえて踊ってるのに。





「謎解き」のシーン。

ユウマが階段に走っていくところやナイフを持って走り降りてくるところでのコシオカをガン見。




そう、今回はここら辺りまでは割と冷静に観ていて、
前回観劇のときは1幕から感情が高ぶっていたので、
今日は涙出ないかなと思ってた。



けど。

今日は。

まさかのユウマの「行くぞーーーー!」で
感情ぶわーっと高まって、そこからはラストまで泣きっぱなしだった。

本当、日によって公演によって、
自分の感情が揺すぶられる瞬間が違う。

演者側のコンディションや感情も毎回違うだろうけど、
受け取る側も日によってちがうんだなと。





ラダーフライング、
今日は1階のお席だったので、
コウイチが飛んでくるところを見ることはできないので、
フクダマツザキコシオカが太鼓を叩いているところをしっかり観ようと決めていた。


コシオカの太鼓のところをオペグラでガン見。

こんなにしっかり観たのは初めてかも。


毎年ポジションが違うとはいえ、
自分の観たい人は決まってるので、
今年も2回目ともなれば、だいたいどこにいて何をしているか把握してる。

太鼓のバチを振り上げているこっしーはかっこよかった。



惜しむらくは、
たすき掛け。


どこで登場するのか今ひとつ把握しきれていないので、オペグラ越しに観ることができず、
いつも全体を観てしまってる。


こっしーをオペグラでガン見したいのに、
今日もそれは叶わなかった。



でもふぉ〜ゆ〜の3人がたすき掛けをしているところは圧巻です。


ふぉ〜ゆ〜、遂にSHOCKの中枢まできたんだな、
って思う。

MA-Mixという名前で出演していた年もあったし、
名前が無かった年もあったのでしょう?



ふぉ〜ゆ〜、すごい。





傘のフライングでは、コウイチはほぼ観ないで、
ふぉ〜ゆ〜の3人が何をしてるのかずっと観てた。



それでも、あのフライングだけはどうなっているのかわからない。
謎は解けないままです。



この曲では、フラッグも登場するし、
石川直さんがやっているマーチングやブラストでの技術がいっぱい発揮されている。

マーチング上がりの私は、
ふぉ〜ゆ〜担になる前のSHOCKの観劇のときは、
こういうシーンで気持ちが盛り上がってた。


今もそれは変わらない。

やっぱりドラムの音が鳴り響いたり、
フラッグがバサバサしていたり、
ダンスのフォーメーションが綺麗だったりすると、気持ちが上がる。



でも、
目が足りなくなるSHOCKでは観たいところを絞らないといけないので、
自ずとこっしーばかり追うことになる。


もっといっぱいお目目があればいいのにと、
今日もまた思ってしまった。




そして夜の海。


今日は1階席だったので、
舞台床に映る照明の芸術を観ることはできない。



代わりにコシオカをガン見。


曲に乗って踊るこっしーを観ていると、
なんて楽しそうなんだろうと思う。

そしてまた泣ける。



隣にいるザキさんの、冷徹なダンスとは対照的な、
身のこなしが全てこっしーなコシオカのダンス。



で、それを観たくてSHOCKを観に行っている自分。









ここまで夢中で書いていたら、お店のスタッフからラストオーダーだと言われたので、途中だけど終わり。




最後に載せるのは、
帰宅してから今朝までの気持ちをメモしたものです。














そして今。



喪失感に苛まれている。



2幕が始まったときから徐々に感じていた、
「もうすぐ終わってしまう」
「終わってしまうまでに少しでも心に焼き付けておきたい」
という焦りのような気持ち。



今目の前に繰り広げられているSHOCKの光景を全部記憶に留めておきたいという、焦り。




「夜の海」で曲に乗って踊るコシオカ。


「大桜」で、白い衣装で踊るコシオカ。




ラストの曲で歌っているコシオカをオペラグラスで見たら、
涙が頬を伝っているように見えてドキッとした。


汗?
それとも本当に涙?




終わってしまった。

終わってしまった。



私のSHOCKが終わってしまった。



今年はもうコシオカに会えない。


2018のコシオカは今年だけのものだから、
今年のコシオカには来年は会えない。






帰宅してからはそんな喪失感がいっぱいで、
感動の余韻に浸るというより、
喪失感の持って行き場がない切なさに苛まれている。




今日も明日もSHOCKはまだまだ続くけど、
私のSHOCKはもう終わってしまった。






こんな気持ちになったのは初めてだ。



今年のSHOCKの記者さんのレポで「魂を削って演じている」という表現をしているのを見たけど、
本当に魂を削り取りながら演じていると感じた。







この気持ちのやり場がないまま、
私のSHOCKの感想を終わります。