千夜一夜物語 | フンドゥックのブログ

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主に、トルコ、トルコ語について、いろいろ書いています。

子供の頃に親しんだ、”アラビアンナイト”のお話。

元のお話は、千夜一夜物語(千夜一夜とも言う)の一部。


王様へ娘が寝物語に毎夜語る、物語の中の物語であります。


昨夜、ちらっと見たEテレ。アラビアンナイトの講座をやっていました。


その中で、トルコでもそうだけど、イスラムでは、千と一という数字が、たくさんのという意味を持つ。

千夜一夜物語とは、たくさんの物語ということだと。


トルコ語で、千夜一夜物語(千夜一夜)。 Bin bir gece masalları(Bin bir gece) 。


過去、このブログで、トルコでは数字の四十( kırk )には、40のという数の他、たくさんのという意味があると書きました。

民話の数々にも、「四十日、四十夜、婚礼や祭礼がくりひろげられました。」とか、「四十日間で、子馬が立派に成長しました。」とか、四十日間で、一区切りという感じがあります。


そしていま、竹内和夫著「トルコ語辞典」を紐解いてみたら、 bin bir たくさんの. とありました。


千と一 もそうなんですね、なるほどです。


西洋で訳され、有名になった「アラビアンナイト」。物語はたくさん入れ子状態であるけど、1001には届かないし、たくさんのということなんですね。


昨夜聞いたところによると、有名な、アリババとかシンドバットとかの話は、元の写本にはなかった話であるとか。当時、伝え聞いた話を、その入れ子状態の中に組み込んでしまったのではないかと。あまりにも面白かったので。


拙い私の伝聞では、あんまりなので、Eテレで続きはあるみたいだし、テキストもあるようなので、お薦めします。


そして、Vikipediを覗いてみました。


アリババと40人の盗賊。 Ali Baba ve Kırk Haramiler 。

船乗りシンドバット。 Denizci Sindad 。


シンダッド?