プリント学習について感じたことを徒然とメモ
KIRARAを1ヶ月半ほど中断して再開したところ、調子よくやっているので続けています。
長男5歳3ヶ月だけど、いま取り組んでいるのは12か月目(4歳0ヶ月相当)。
1日分(8枚)に要する時間:15分前後(脱線や落書き等々も含む)。
同じ内容が繰り返されると飽きてくるので、復習部分は飛ばして進めてもいいかなと思ったりしています。
字を書くことが苦ではなくなってきた
自分でOKが出せる(「上手く書けた」と思える)字が書けるようになってきた模様。自分の合格レベルに達しないとイヤ!ってなるっぽい。
あくまで評価基準は長男自身にあるので、私が上手と思っても長男NGのときもあるし、私的にはそれでいいの??ってものでも長男は
ってときもあります。
前は書き順が適当すぎるのも気になっていたけど、今はあまり気にならなくなりました。ちゃんとした書き順になってきている。
書くスピードも上がっていて。
なんというか、書くことへのストレスが減ってきているのかな、とそんな気がします
子どもって、ホントどんどん成長するんだなぁ、できない時期に無理にやらせる必要はないんじゃないかなぁ…と感じました。
あと、例えば、KIRARAもそうだけど、何かのカリキュラムに沿ってやっていると、いわゆる敏感期というのが分かりにくくなるのかもしれないなとも思ったり。ずっと「字を書く練習」をしていると、「書きたい気持ちが最高潮」ってときが、本人も親も、わかりづらくなりそうじゃない・・?
そんなことを思いました。
間違えを指摘しないことにした
1年遅れで取り組んでいるプリントなので、あまり間違えることもないのですが、間違っていたとしても指摘しないことにしました。
うっかりミスのこともあるし。もし、理解できていないと思ったら、具体物を使った遊びのなかで取り組めばいいですし。プリントを100点に仕上げるのが目的ではないので…
問題に取り組んで仕上げたら、それで花丸
ってことで。
KIRARAは、
理解度の確認であったり、
こういう遊びも楽しいねと話が広がったり、
「あ、そこ注目してなかったわ」という気づきを得たり、
そういう親側のツールとして利用できればいいのかな、なんて思ったり。
例えば、「からすはくろい」とか「は」を「わ」と読むという類(「へ」と「え」、「を」と「お」)の問題を見て、「あぁ、そういえば積み木で遊んでないなぁ」と思って出してきてみたり。
長男は案外わかっていて驚いた(どこで知ったのだろう…絵本?)のですが、魔法のキューブで言葉遊びをするきっかけになってよかったみたいな。。。
子供にとっては、自信をつけるツール、楽しいものであってほしい
そんな感じです。
計算問題はまだモヤモヤ
計算問題は…ちょっとモヤモヤしています。
いまから計算スピードを上げる訓練をする必要があるのだろうか…と。
その前に、もっとできること・やることがあるような気がする。。。
そこはまだモヤモヤ中
計算に詰まったときは、このボードで操作しています。
即席で作ったけど、案外使いやすかったです
ダイゾーのホワイトボードの上にタイルシートを貼って、その上にカラーマグネットを乗せるだけ…
参考にしたのはAmazonで見かけたこれです
いまは、タイムを計って取り組む日と、自由に取り組む日を作っています。
自由に取り組むというのは、時間は気にせず、
答えが「6」になる組合せを考えていたり、
2+4と3+4を見て、2→3になってるから、答えは1大きくなるってわかるよ とか、
気づきを楽しんだり…という感じです。
そんなときは、そろばんを持ってくることも多いです。
カプラで遊びながら、「8個が4個と4個に分裂~!」と言って形を変えていたり
次男に足し算の問題を出していて、次男が何でも「さん(3)!」って答えるものだから、答えが3になる問題を考えて出していたり(でもそうすると「いち!」とか「に!」と言い始める次男
長男のイラ
を誘っている…)
「9+9+9+3は? 10が3こできるよね~」と嬉しそうにそろばんを弾いていたり、
そんな風に足し算を遊びに取り入れているところを見ると、きっとKIRARAで足し算に触れているからなのだろうなと思って。
そういうのは悪くないような気がしています。
目的を掘り下げる
・何のためのプリント学習なのか
・どこを目指して取り組んでいるのか
その辺を自分の中で掘り下げていくことがブレない軸に繋がっていくのだろうな、と感じていて。
自分に問うようになりました。
まだまだその作業は続きそうです。。。