ポストに届いていたこの雑誌を見るなり
「ママ、これバオバブじゃない
」
キラキラの瞳と高い声で問いかけてきた長男。
ご名答マダガスカルのバオバブ街道の写真でした。
「バオバブってどこにあるの?」
「ほとんどマダガスカルじゃないかな」
「マダガスカルってどこにあるの?」
「これこれ、ここ見て。アフリカの横だよ」
「日本より大きくて、暑くて、雨が降らないんだよ」
「へぇ~」
「この写真、バオバブ街道?だったら、グランディディエリーバオバブだね」
「?」
3回くらい聞きなおしたけど頭に入らなかったカタカナでした
知らないふりして聞いてみようと思って始めた会話。意外な方向に発展しました。
長男よ、そんなにバオバブに興味があったのね、気づいてなかったよ
パパとたくさんこの絵本を読んだのね、ママには一度も持ってこないけど(笑)。
マダガスカルに行ってみたいと言うのを聞いて、
行きたいところや見たいものをスクラップするのも楽しいかな?
と思って、ダイソーの自由ノートで試してみました。
そうしたところ、
絵本や図鑑から好きな写真を選んでコピー&切り貼りしたり、お絵描きしたり…
途中、
「ママ、子供と同じくらいの高さの木もあったの。棘の森のとこ出して!」
とか言われるたびに、絵本を読み進める私の図があったり…
(私が代筆したところも多いけど)
こんな感じになりました
もう少し足したいこともあるらしいけど、ひとまず終了
最初はスクラップと呼んでいたのですが、このノートの名前が
研究ノート
になりました
博士っぽいネーミングが良いのだそうです。
「博士」に憧れているものね
主人はバオバブの分布図をみながら、どうしてその3ヵ所なのかな?と投げかけて、パンゲアの話をしていました。
何でも学びになりますね。
興味を持ったところから楽しく学びが広がっていくといいなぁ
長男の興味のあることとか、好きなものとか、こんな風にノートに残しておくのもいいなと思いました。
「研究ノート」またやってみようと思います