この週末、パパと一緒にセミ採りに勤しんだ子供たち。
素手でもセミを捕まえられたと喜んでいました
長男だけでなく次男も捕まえらえたんだって。
平日私と一緒のときはできなかったこと(私が捕まえられないからね…)
パパさすがです
以下、セミをアップにした写真が出てきます
死んでいるアブラゼミを1匹持って帰ってきた長男
虫メガネや顕微鏡でセミの観察をしました
観察を始める前に
「卵が通る管があるからメスだよ」
と教えてくれた長男。
公園で手にしたときから気づいていたそうで。
そんなことを知っていること、そういうところも見ていたこと、母は知らなかったよ…
初めて気づいて感心しました。
恥ずかしながらどれが産卵管なのか知らなかった私
長男に教えてもらいました
図鑑に載ってるのにと言われ、見てみたらホントにばっちり載っていた…
ほんとね、こういうの全然目に入らないというか頭に入ってないんですよね
主人にも「えっ、しょっちゅう見てるのになんで知らないの?」とよく驚かれます
虫メガネや顕微鏡で、触覚、目、口、産卵管、羽、頭やお腹などなどを見てみました。
我が家で活躍しているこちらの顕微鏡、ハンディにもなります。
PCに繋いでディスプレイで見られるところが、幼児にはいいなと思っています。
写真や動画も撮れるので、観察したものの記録を残すことができるのも
顕微鏡で見た様子は、ちょっと生々しすぎるものもあるので…マイルドなものを載せてみますね。
触覚
羽
これ↓は、硬さを確認しているらしい
この羽を落とすと、クルクル回転しながら落ちるんです。
その動きが面白かったようで、
「どうしてこんな動きをするんだろう~」
と、何度も繰り返して見ていました。
長男の興味は羽の動きに移り…
次男は懐中電灯に夢中になり…
セミの観察、最後は夫婦二人で盛り上がっておりました
セミをこんなにまじまじと見たのは、生まれて初めて。
怖いと思っていたけれど、よ~く見ると結構かわいいじゃないか、なんて思いました
この夏はセミさんたちに随分とお世話になりました。
ありがとう