すごく後悔していることがありました。

 

確か、長男が1歳代の頃。

卵を割りたがっていたので、「いいよ~」とやらせてみたんです。

そうしたら、想像を超える大胆さで。

勢いよく卵を叩きつけたものだから、見事にバッチャーンとなりました。

私は、びっくりして、咄嗟に

 

「あっ!!

 

と大きな声が出てしまいました。

怒ったとか、汚されてイヤだったとか、そういう気持ちはなく

驚いた素の反応だったのですが。。。

 

それ以来、長男は卵を割らなくなりました。

 

卵焼きを焼くとき、ホットケーキを作るとき

「やってみる?」と聞いても

「ママがやって」と言うばかり。

やってみようともしなくなりました。

 

私のあの一言/反応で、やる気も自信も削いでしまった…と感じていて

何て不用意なことをしてしまったのだろう…と

ずっとずっと気にしていました。

 

あれから3年以上のときが経ち

「卵、トントンだけしてみる。割るのはママね」

と、少しずつトライしてくれるようになり

ついに

ついに

パカッてするところまでひとりでやっていました

 

長男が卵を割っている…キラキラえーん

(うまく割れなかったけど。挑戦したことに意義がある!)

 

「ホットケーキをケーキにしたい」という動機が後押ししてくれたのかな。

簡単絞るだけのホイップクリーム買っておいてよかった(笑)。

 

母の一言で失った自信。取り戻すまでに3年かかりました。

「あっ」ていう私の一言のせいだけではないかもしれないけれど

母の何気ない言葉が子供に大きな影響を与えることがあるのかなって思った出来事でした。

 

寝る前に、「卵割れたけど白身しか出てこなかったね…」と言っていたのが可愛かったです。

次は黄身も出てくるといいねピンクハート

 

 

 

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