長男の幼稚園ではクリスマス会で年長組が聖劇をします。
下の学年の子たちに、クリスマスの意味を教えるという意味合いがあるようです。
(保護者は子供の成長に感極まりハンカチ必須の劇です)
長男は去年のプレクラスのときも鑑賞していますが、去年は何の感想もありませんでした。
が、
今年は違いました
「聖劇はこれだね~」
と持ってきたのがこちらの絵本
数年前、パパと長男で本屋さんで選んだものです
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クリスマスってなあに (講談社の翻訳絵本)
1,100円
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絵本を読みながら
「マリアさまは○○ちゃんで、ヨセフは○○くん。天使は○○ちゃん…」
と配役も教えてくれました。
ちゃんと観ているのだなぁと、感心
成長を感じました
家庭保育園の家庭名画美術館もクリスマスに因んだものを、と思ったのですが
聖劇に出てくるような場面の絵画がなかったので
こちらの本を図書館で借りました。
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イエスの誕生とうわさの壁画 (おはなし名画シリーズ)
3,520円
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お気に入りのおはなし名画シリーズ。
「東方の三博士」のおはなしは、聖劇の振り返りにもなります。
私はキリスト教徒でもなく、
キリスト教主義を謳う大学で学びながら、キリスト教に触れることなく卒業しており…
聖劇というものを観たのは去年のこの機会が初めてのこと。
子供たちをきっかけに、絵本から、知ること・学ぶことがたくさんあります。
聖劇の影響で(?)「飼葉桶が欲しい」と言っている長男
お気に入りのぬいぐるみを寝かせるそうです
本気度は謎ですが…(笑)
段ボールか何かで工作ですね