クリスマスが近づくこの時期

「良い子にしてたらサンタさんが来てくれるよ~サンタ」ってよく言うけれど

「良い子」って何でしょうね・・?

 

 

遊びに行った先で長男が「これ読んで~」と持ってきた絵本

 

うさぎの坊やがお母さんに訊ねます

「いいこって どんなこ?」

「ぷんぷん おこってるぼくなんかきらいでしょ?」

「もっと かわいいこなら おかあさん、うれしかった?」

 

短い簡単な絵本なんですが

ちょうど子育てについて学び始めた時期で

条件付きの愛/無条件の愛

などを考えていたときだったので心に残りました

 

それから1年以上が経つのですが

ずーっと忘れられないので

手元に置いておこうと、この度購入しましたひらめき電球

 

長男も聞いてきます

例えば、こんなこと

 

「怒ってるぼくより、笑ってるぼくのほうが好きでしょう?」

 

思わず

「うん、そうだね!」

って言いそうになりますが…

 

「いつもニコニコしててお利口さんだと嬉しい!」

とか言いそうになりますが…

(言ってるかもしれませんが…)

 

考えてみると

怒りたいときには怒って

泣きたいときには泣いて

笑いたいときには笑う

素直に自分の感情を出してくれるのが一番

だから

「怒ってるあなたも、泣いてるあなたも、笑ってるあなたも、どんなあなたも好きだよ~」

だなぁと

 

親にとって都合の良い子を「いいこ」として子供に押しつけないように

気をつけようと思っています

その戒め、いや、お守りかな?のような1冊になりそうですニコニコ

 

私はこの本を読んで、ちょっと具合が悪くなったんですよね↓

 

私自身、この本でいうところの「良い子」気質なところがあると感じていて

「良い子」が苦しむというのはわかります

 

息子たちが自分らしくあれるような

安心して自分が出せるような

そんな母であり家庭でありたいものだとしみじみ思います

 

これがなかなか難しいんですけどねアセアセ

 

 

サンタさんは何をもって「良い子」認定するのでしょうね・・?

考えると「良い子にしてたら…」って軽々しく口にできなくなってきた…(笑)もやもや笑い泣き

 

 

 

 

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