どうして今の幼稚園を選んだのかを聞かれ、当時を振り返っていました。
我が家ではプレクラス(2歳児クラス)から幼稚園に通わせようと思っていたので、幼稚園選びをしたのは長男は1歳児の年、2年前のことになります。
一番近い幼稚園でいいと思っていたものの、やっぱり色々見てみようと、園庭開放や未就園児向けのイベント、見学会などに繰り出した私。
私は体育会育ちで、息子のスポーツの試合を応援に行くという憧れがありました。
運動神経のいい、スポーツ好きな子になってほしいな~という淡い思いもあり、
まずはのびのび系といわれる、園庭に森があったり、外遊びが中心!というような園を見て回っていました。
が、、、、
長男の反応はイマイチ
2歳になり、ぐぐっと話すことができるようになった長男は
「お外遊びより絵本がたくさん読める幼稚園がいい」
みたいなことを言ったんですよね
ま、そうですよね…
男の子にしてはおとなしい方だし、絵本や図鑑が好きだもんね…
ちょっと考えればすぐわかることなのに、自分の理想を優先していた
この時
子供は別人格
というのを、痛烈に感じました。。。
母の好みを押し付けてはいけないなと。。。
それから、お勉強系といわれる園を回ったのですが、こちらは私がイマイチピンとこず
どうしようかなと思っていたときに知ったのが、今の幼稚園です。
恥ずかしながらモンテッソーリ教育ってものを知らなかったのですが
(お仕事体験での長男の満足そうな様子や園の温かい雰囲気など)
長男には合っているな~と感じて、親子ともに気に入ったので決めました。
幼稚園を選ぶ中で
特別な能力開発や英才教育より、子供の発達をサポートする・子供の興や・好奇心に寄り添うことを大切にしたいね
と、夫婦で話していたので、先生のお話を聞く中でモンテッソーリ教育っていいのかもと感じたこともあります。
徒然になってしまいましたが
幼稚園選びを通じて
★子供は別人格
★英才教育<子供の発達をサポートする
のふたつを強く感じました。
今も胸に留まる学びとなっています。