去年のクリスマスに母が長男にプレゼントしてくれた絵本のひとつ

「ばぁばは、だいじょうぶ」

 

 

 

母が本屋さんで「これにするわ~」と(適当に)選んだのだけど

映画化されていた絵本だったびっくり

知らなかった・・・タラー

 

映画の公式ホームページはこちら

 

数日前、主人が本屋さんのPOPで映画化を知り教えてくれました

ふたりで「ばぁばすごいの選んでたんだね~(笑)」と話しています

 

母は読み聞かせの講座に通っているのですが

自分で絵本を持参しなくてはいけないらしく

いい絵本ないかな~といつも探している様子

認知症サポーターでもあり

この夏に実家に帰ったときにはこんな本もありました

(なぜかアマゾンはものすごい高額アセアセ

 

 

長男は母との会話の中で

「年をとるとわすれちゃう病気になることがある」

「年をとるとあかちゃんに戻っていく」

ということが心に残ったようで、今でも口にしています

 

私は幼い頃から母方の祖父と同居していて

亡くなる前の数年間は母が介護もしていたので

その姿も見てきました

 

年をとると赤ちゃんに戻るみたいね、可愛さはぜーんぜん違うけど

と、母が笑い話にしていっていたことを覚えています

最後は何もできなく・わからなくなった祖父のことを

年寄りは老いるということを身をもって教えてくれるんだね

とも

 

私も、祖父が大好きだったり、疎ましくなったり、

成長する課程で色々な想いを感じていたので

こういった絵本を読むとぐっとくるものがあります

そして、自分は親とどう向き合っていくかも考えさせられる・・・

 

幸い、我が家は祖父母が4人健在です

子供達には、じぃじばぁばとたくさん楽しい時間を過ごしたり

多くのことを学んでほしいなぁと思っています

 

PS.我が家にあるこの絵本も好き