Airbnbやホテルで相次ぐ盗撮問題 元ハッカーが教える隠しカメラの見つけ方とは



REAL SOUNDの記事によると


近年、民泊プラットフォームのAirbnbやホテルの部屋で、小型の隠しカメラが発見される事件が相次いでいる。


そんな中、元ハッカーのマーカス・ハッチンズ氏がTikTok@malwaretech)にて、隠しカメラを見つける方法を伝授し反響を呼んでいる。



同氏によるとまず確認すべきは、盗撮をするのに便利そうな位置にあるデバイスだという。


そして「カメラがしかけられていることを確認する方法の1つは、デバイスに明るい光をあてること。


カメラのレンズに光があたると、青みがかった反射光が見える」と述べ、ベッドの真上にある火災警報器に光を当てて見せた。


たしかに画面上部の黒い穴が、青紫に反射していることがわかる。

これはスマートフォンなどのライトで実践できそうだ。



次に、一見普通のデジタル目覚まし時計にフォーカスする。こちらも光をあてると、ガラス越しにカメラを確認することができた。


このカメラはミラーリングされているといい、「この手法は、双方向ミラーでも機能する」と説明した。



最後は、USBタイプの充電器だ。ごく普通のデバイスに見えるが、光を当ててみると真ん中の小さな穴が青紫に光っている。


ハッチンズ氏は、「これらのカメラは非常に小さく、壁の穴など、どんな場所にでも隠すことができる」と警告している。



この1分半のレクチャー動画は、1週間足らずで200万のいいねと、1万を超えるコメントがつくほど大反響となった。


ただ動画が広まるほど、カメラをしかける犯人側の目にも触れることとなるだろう。新たな盗撮手段が生み出されないことを祈るばかりだ。



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火災報知器や、充電器、ボールペン、消しゴム、メガネ色々な盗撮カメラがあるが、日々それらの種類は増加傾向にあり


一体どこにカメラが仕掛けられてるのか、分からないのが現状。。


携帯カメラの光をあて、青紫のライトが反射し光ったら要注意!


市販でも色々と盗撮発見器具は出ているので、気になる方は是非チェックを。



ホテルなどではもちろん気をつけるべきだが、盗撮カメラが安価に手に入る昨今、身の回りや自宅もチェックすべきなのかもしれない。。