病院トイレにカメラを仕かけて盗撮女性が気づき通報、逮捕されたのは病院理事の32歳の男





HBC北海道放送の記事によると

26日午後、北見市内の病院のトイレに小型カメラを仕かけ、女性の姿を盗撮したとして、この病院の理事の男が逮捕された。

 

北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、北見市幸町の32歳の病院理事の男。男は26日午後4時すぎ、理事をしている北見市内の病院のトイレに小型カメラを仕かけ、トイレを使用していた40代の女性の姿を盗撮した疑いが持たれている。


警察によると、被害者の女性がカメラに気づき、警察に通報。捜査の結果、病院内で不審な行動をしていた理事の男が浮上し、逮捕に至った。


取り調べに対して32歳の病院理事の男は、容疑を認めているということ。警察は、男の余罪も含めて引き続き捜査しています。


この男が理事をしていたとみられる病院は「何も話せないし、話す必要もない。被害者には適切に対応する」と話しています。



病院にしてもコンビニにしても、駅にしても以前のブログでも触れてきたが、トイレ盗撮は、やはり内部の人間の犯行がとても多い。


一般の人の出入りがある公共施設は全て危険だと認識しておかなければならない事と同時に、今回も被害者がカメラを発見した事で犯人逮捕に繋がった。


一人一人の目が、次の被害者を救う事に直結しているので、少しでも怪しい人や物を見かけたら


施設のスタッフや警察に通報する意識を皆で持っておく事が大切だなと痛感。



異変を感じたら直ぐに通報しましょう!



女性しか立ち入らないからこそ狙われる場所女性自ら協力し合い、被害を抑えていけたらと切に願う。