7/3読売新聞掲載の記事によると、岡山県内の高校に通っていた女性(20)が「インスタグラム」で偽のアカウントを作られ、盗撮写真とともに卑わいな文章を勝手に投稿されたという。



同級生だった男性に440万円の損害賠償を求めた訴訟で、地裁は2日、88万円の賠償を命じる判決を言い渡した。



犯人の男性は高校内で女性の顔や下半身などを盗撮し、2018年7月頃から女性になりすましインスタグラムで卑わいな文章とともに投稿していた。



盗撮被害に気付いた女性は、県警に相談したが、当時の県の迷惑行為防止条例では、学校内は盗撮の規制対象外だったため、事件化されなかった。。


その後、県では19年盗撮行為を禁じる場所に"学校"を加える条例改正があったが、女性のこの訴えかけが法令を変える契機の一つだったという。



声を上げる事は未来の安全に繋がりますね!!



女性は被害を受け精神的に不安定になり、現在でもスマートフォンのカメラに恐怖を覚えているそう


「ネットに拡散した情報は消えない。声を上げないと、被害が出続けると思った。被告の男性には、自分がしたことの重大性を忘れないでほしい」と語っているとの事。


本当にネットに拡散した情報を消す事は容易いことではない。




明日は我が身。。

条例改定に声を上げる事も大事だが、何より今日盗撮されない事が大切!


自己防衛術を女性みんなで共有し、身につけていけたら嬉しいです。


1人でも多くの女性が、こんな事で涙を流さなくていい世の中に!


「一般社団法人 人権ホットライン find」は女性の安全を守る活動をしています。

詳しくはホームページをご覧下さい。


find.or.jp