先日の競馬、ご覧になりましたか?三冠レースの最後を締めくくる菊花賞、優勝したのはあの北島三郎さんの所有馬“キタサンブラック号"でした。
この菊花賞は3000mという長丁場でおこなわれるレースです。スタミナがなければ最後の直線でズルズルと後退、、、なんてことがよくあるのですが、キタサンブラックの直線での伸びはまさに圧巻でした!
実はこのキタサンブラック、お母さんのお父さん、つまりお祖父ちゃんは、サクラバクシンオーという短距離レースで名を馳せた名馬です。
競馬はブラッドスポーツ、つまり血統がものいう競技と言われています。レース前のキタサンブラックの評価は、血統的に長距離は厳しいというものでした。
しかし、そんな下馬評なんてもろともせず、直線でグングンと加速し他馬を圧倒したキタサンブラック。その姿に心底興奮しました!
「強い者が勝つのではない!勝った者が強いんだ!」
ゴール後のキタサンブラックが、高々にこう叫んでいるように見えました。
やっぱり、下馬評なんてアテにならないですね!周りが何と言おうが、己の道を突き進むのみ!
さて、本日も全力で頑張りましょう!
Find a way 和田
