人間クローン試み、その後の現実、

 

 

 

少し前、羊などの動物のクローン作製が成功して世界が騒然としました。

このクローン作製は動物レベルでは成功したのですが、これが人間レベルとなると簡単にはいかないと思います。

 

成功すると、それはそれでいろいろ問題となります。

複製された人は複製された途端に人間としての基本的人権を有することになりますので実験室のモルモットのように籠の中でおもちゃの車でも回させて置けば良いだろうという訳にはいかないでしょう。

 

人間ですから戸籍での記載、住居、就職、その子供の血縁関係などの問題やらが当然起こってきます。羊のように牧場に放して、後は元気で生きるんだよ、と簡単に済ませてしまう訳にはいかないでしょうから。

 

このクローン作製の成功は科学者にとって当然大変な誉になるのではと思うのです。

しかし現在、この分野の科学者は一人もいないかのようです。竹林の中にいるかのようなこの静けさは一体どうしたことなのでしょうか?

 

作製には道徳上の問題があるという理由から、この分野の科学者という科学者がこぞって一時は大人気のこの分野から誰もが身を引いたのでしょうか? 

 

いえ、そうとは思えません。世界の誰かしらがその誉を得るために一番のりの雄たけびをあげる科学者がいても不思議はないと思うのです。

 

科学者はそれぞれにおそらく、我こそはと成功の一番のりを目指して大変な努力はしていると思います。

 

けれど残念ながら作製したくとも、それは絶対に不可能なのです、、、永遠に。

 

それは人間と動物は根本的に違うからです。肉体のレベルでは動物も人間も同じです。

 

けれど人間は霊的な存在なのです。霊という言葉に恐れる方もおられると思います。私も次元の違う未知の世界の話なのですんなりという気分ではなれないのですけど続けます。

 

霊の存在を暗示する言葉は私達の生活の多くの箇所に残って存在しています。ご霊前、霊感などなど、。

ある時は、人間が死ぬと、あの世に旅立つとも言います。これは肉体に宿る霊がその肉体から離れてどこかに行くことを意味しているものと理解できます。

 

もし人間に霊が存在するとなると、人間という存在はその肉体と霊とで成り立っているということになります。そうなると科学者はその片方である人間の肉体は作製できても、他方のその霊までは決して作製することは出来ないということになります。

 

 

 

人間から霊が離れると人間は死ぬということから考えると、人間の重要な主体はその肉体というよりも霊であるということになります。

 

肉体は霊がこの世で活動するための必要道具のような役割をしている。

例えば、肉体のどこにも異常がなく、脳も心臓も正常に機能しているにも関わらず、霊と肉体の二つの調和がなくては、植物人間のような状態になってしまうということも起こることになります。

 

その時、その身体は何かの理由で霊が機能出来ていないという状態だからです。

 

ということで、科学が人間の複製を羊のように成功させるためには、動物レベルでは考慮の必要がなかった霊の部分、つまりその身体と霊との両方を複製しなくてはならないということになります。これは無理です。

 

話が少し飛びますが、このようなことから、動物霊の存在は虚偽であったということになります。霊の複製が科学では絶対に不可能であるにもかかわらず、動物の複製が成功したということは動物の構成はその身体のみで、そこには霊が存在しなかったということを科学が証明した結果になるのです。

 

と言うわけで、人間のクローンは科学者の人達にはお気の毒ですけど、未来永劫にわたってあり得ないということになります。

 

これで終わりですけど、この内容の英語版を以前にyoutubeに載せたことがあります。基本的には同じ内容なのですけど、興味のある方は下のリンクからどうぞご覧になって下さい。

 

 

 
全て家で卵からふ化した鳥ですが、下は私の手がけた二回目の手乗り文鳥の動画です。可愛いですよ。
 
この下は私の手がけた初めての手乗り文鳥、上手くいったと思うのですが。
 
下が一番最近の手乗り文鳥