フィンランドでは、教会で結婚式を希望する人は洗礼を受けていなければなりません。通常生まれて2ヶ月内に洗礼を受ける式があり、この時点から教会へ自動的に属することになりますので、キリスト教徒ではない家庭を除き、すべてのフィンランド人は自動的にキリスト教徒になります。
結婚式を挙げる教会は、自分が住む地域の教会で地元の牧師に式を挙げてもらいますが、例外もあり、地元外での教会、牧師さんを指定することも可能です。教会での式は無料です。
*教会へ支払う税金1,4%が課さる事になりますが、大人になりキリスト教徒宗教に異心を持つようになった人たちは問題なく除外できるので強制はありません。教会の方針としてホモや女性牧師に強く反対する教会の思想に強く報道された時、多くの人達は教会を立ち去りました。今では、教会の思想に事ナイ、女性牧師も多く、ホモの結婚も多く見かける時代になりました。
教会
ヘルシンキで観光客に岩の教会と呼ばれている建築は、テンペリ・アウキオ・キルコと呼ばれ1970年に完成、ドームの天井は、円形を描いた巨大な銅坂、それを支えるコンクリートの柱、その間から自然光が自然そのままの形を残した岩壁を照らす、とてもモダンな建築。40年以上経った今でも、以前よりも世界から訪れる観光客は増加し続け、フィンランドでには色々な素晴らしい教会建築が他にもあるにも関わらず最も有名な教会になりました。



上方から眺めたドームの岩に囲まれた教会。銅の円形天井、コンクリートの柱と窓そして岸壁の3段階の層になった異なったインテリア素材が魅力。室内の壁からは小量の水が流れていた後が残り、フロアーの細い雨水溝に続いている。水の流れも建築家のデザインである。
結婚式
室内管弦楽団の演奏でバッハのAirの曲が流れだすと、教会の入り口から花嫁の腕を組みながら入場する父親。祭壇まで20m程で待ちかねた新郎がブライドを迎え祭壇へ二人で近づく。そして牧師へ挨拶、式が始まる。

新婦を待ちかねる新郎。時間が遅く過ぎる興奮のときである。

左に新婦が立ち、そしてこの日、色々な面倒役をする親友が二人たち並ぶ。右側に新郎そして同様に親友が立ち並ぶ。

永遠の愛を誓う指輪の交換。こんな素晴らしい経験は神様なしでは実現しない思いでした。

牧師の前で結婚の絆を誓い合い、緊張が解け始める瞬間である。外には、ゲストの祝福が両サイドから溢れてくる中、JUST MARRIEDとバック・ウィンドウに書かれた豪華車が待っている。宴会場へ行く前に大事なスナップ写真を撮りに行く。彼らの選んだ場は、ヘルシンキの海岸。天気に恵まれ青空と真っ白なウェディング・ドレスをバックに撮影。フィンランドの白と青の国旗を連想する。

多くのゲストに囲まれ車へ。しかしあまりの多くの出向かいに驚いた。80人のゲストに来て頂いたが、その倍の人たちが迎えてくれた。実は、この教会、観光客に人気あり、いつも多く人が出入りしており、好奇心の高い観光客からも祝福を頂きました。
そして宴会は、朝方まで、ダンスやワインと楽しみながら、新郎、新婦と一緒に結婚式を心から祝い、楽しみます。
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