北欧は、物価高き国々とよく言われています。福祉国家へ支払う国民の所得税、消費額はどうしても高く物価に影響しています。
例えば食事、ヘルシンキでの10ヨーロの食事、東京で食べる1000円の食事、そしてニューヨークで食べる10ドルの食事、為替変動と消費税額が無ければ世界どこでも同じ額と計算しても大きな誤算はありません。
消費税を比べてみると、ヘルシンキで24%、東京8%で、ニューヨークで8,35%で消費税から生じる差だけで16%の違いがあり、それだけ旅行者にとって高くなるわけであります。
その上に為替の変動が大きい場合、現在ヨーロ高で円は40%安めで大変な相違が生まれてきます。
ヘルシンキの物価。スーパーマーケットでの値段。
野菜、果物コーナーでは、買いたいものを小さめの袋に入れて側にある秤の上に置き、商品の番号をインプットすると糊の付いた価格のタッグが印刷され出てきます。それを袋に貼りレジへ。
右側のマンゴの値段は、1kgに付き3,99ヨーロ、560円。
ネーブルオレンジ 1kg 1,59ヨーロ、 220円。
グレネード・りんご1kg 3.89ヨーロ、450円。
フィンランドでは、1980年前は、海外からの食文化は大変薄く、日本の味が大変恋しい時代でしたがキッコーマン醤油は、唯一の昔からスーパーで販売されている日本食品でありました。1リットルの減塩醤油は、13,30ヨーロ(1330円+現在の為替円安40%で1860円。24%の消費税込み)。後ろにある通常の醤油は、7、89ヨーロ(790円+現在の為替円安40%で1100円。24%の消費税込み)。ヨーロッパのキッコーマン醤油はオランダの工場で生産されています。
中国産の生姜。1kg 5,9ヨーロ。今年から倍増値上がり驚きました。アジア食の人気が高まり、生姜の需要が多くなってきたのでしょうか。
鮭は、いつでもスーパーで販売されています。寿司、刺身の簡単に買える唯一のネタであります。他の寿司ネタは、スーパーにはおいてありません。でもおいしいので問題はありません。値段は、1kgに付き9,95ヨーロ、1500円で安売り値段です。
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