今日のセリーグについて

-ヤクルト 0-2
中澤は打たれながらも7回2失点。充分です。
しかし打線はどうしようもないですね・・・

-中日 5-4
和田の怪我が心配・・
森野の打率は.410
今日はブランコが4打点と大活躍。

-阪神 3-2
守備の人のイメージがある平野は.353
今日も4-3と素晴らしい内容。
藤川のストレートは良かったですが、ギリギリ。
外様が多いのは好きではありませんが、外国人がいいですね。

-巨人 4-2
成瀬相手ということで、何本ホームランが出るかと
思っていたら、やはり3本出ました。
東野もさすが。
クルーンは、昔ほどひどいコントロールではないですが
1四球1安打と劇場寸前でした。
WHIPの割に失敗回数は少ない印象。

-横浜 3-12
三浦のコントロールはいいんですが。
点を取られることが増えて、衰えは否めません。

リーグを超えた素晴らしい投げ合い

注目していた、ダルビッシュvsマエケン。
いい投げ合いを見させてもらいました。
ダルが連続無失点を更新するのは予想通りでしたが
前田健は男をあげました。
先頭打者を出してない分、安定感は上でした。
糸井の暴走＆ベース離れは、ラッキーでしたね。

先頭打者を4回出していた広島は、ノーアウト一塁を
・送りバント失敗→強攻で三球三振
・ワンアウト後盗塁失敗
・バスターでゲッツー
と、ことごとくひどかったです。
ですが、ダブルスチールは見事でした。
東出と栗原の守備もいいプレーがありました。

なぜか9回はダルを谷元に変え、栗原の2塁打から
赤松のサヨナラヒットで試合は終わりました。


日000000000 0 6H
広000000001x 1 8H

ダルビッシュ 4勝2敗
8回 99球 29人 6安打 5K 2四球 0自責

前田健 6勝2敗
9回 121球 33人 6安打 4K 1四球 0自責

涌井猛打賞

1年ぶりにバッターボックスに立って、猛打賞なんてさすがですね。
高校時代に、今の楽天片山からホームランを打っただけあります。
その時、チームメイトだった石川は4-0ときっちり抑えました。

赤田のトレードで号泣したり、マウンドのポーカーフェースとのギャップを
持っている西武のエース。
スレッジ・カスティーヨには打たれましたが、今日は四球なく7回3失点。
のってきたかな？

西035000031 12 14H
横000102000 3 6H

涌井 5勝2敗
7回 109球 29人 28打数 6安打 2本 3K 0四球 3自責
右安 左2 投ゴ 左安(バスター)

中日の暴れ馬中田はあかんなぁ。スタミナ不足かねぇ。
和田・森野が守備でいいプレーをした時は、きっちり抑えないと。

Zoomスタの「さよなら」は品がなく、サボテンブラウンはセンスがない

今日は金曜ですが、試合はなんと一試合。
寂しいハッピーフライデー。
ですが、ワンサイドかと思いきや、広島の粘りで面白い試合になりました。

楽0120040001 8 7安打
広0110021200 7 10安打

広島は前田健・栗原の他が、どうしても少し寂しい感じです。
昔は次々に若い選手が育ちましたが、逆指名の功罪もあるのか
Bクラスがすっかり板についてしまってます。
今年は梵が復活して、青木高の完封もありましたが、まだまだ
戦力不足の感は否めません。

楽天は、岩隈・田中・永井の先発投手陣と、鉄平・高須（・草野）といった
バッティングの巧い選手がそろっています。
リリーフに難はありますが、去年よりは良くなっていて
あとは山崎なり打線に破壊力が少し出れば、Aクラスにもいけるでしょう。
個人的には今日も打たれましたが、辛島の活躍を期待しています。

ピッチャー下がる時に、オフコースの「さよなら」は品がないなぁ。
サボテンにブラウンの顔のマスコットもひどいが。

交流戦開幕：ライバル宣言

選手会主導のアンケートで、とても面白い企画。
コメントが非常に稚拙なものもありますが、少ない口数から
いろいろ推測するのも面白いです。

ダルビッシュが多く挙げられてました。
他にもパリーグは良い投手が多いですが、何年も安定してることと
WBCだけでなく日本シリーズの印象なども加味されてるんでしょうね。

昨日快勝した西武中島は、巨人山口を挙げていました。
涌井はグライシンガーでした。「チェンジアップを打ってみたい」って・・おぃ。
今日は藤井と石井一が先発でしょうか。元ヤクルト対決ですね。

http://jpbpa.net/special/rival/2010/index.htm