おはようございます。

あなたが富を得るにはこの世の中で基本的に2つの方法しかありません。

① 自分の時間、つまり人生の時間を労働市場で売って賃金を得る
② 金融資本を金融市場に投資してキャピタルゲイン、利子・配当を受け取る

起業家や経営者も基本的に①です。自分がオーナーの会社が大きくなっていけば①から②へ移行します。
ほとんどの大きな会社の経営者でもいわゆる雇われ経営者ですから典型的な①です。

若いうちは①しかないですがこの価値は大きいです。が、ある年齢をこえていくと①の価値は減少していきますし、最近では中間管理職中心にリストラが大企業でも行われます。

会社に入り、役員や社長に上り詰めるという目標はもちろんありですが、数十年も先の話ですから不確定要素が大きすぎます。

そして社長もサラリーマンなんです。最近、日本でも一流企業の社長が突然、解任や辞任に追い込まれるケースが増えてきました。
ご本人の気持ちとしては「何で俺の時に」でしょうね。

上場企業としての社会的説明責任を以前より求められようになり、社内政治力学だけで安泰な時代は終わっています。

我々の親世代では、会社が大きく成長して定年まで働く(働ける)のが当たり前の時代でしたから人生において、

「いい会社に入る」≒「いい人生を送る」
でした。

給与は若いうちは安いが年齢とともに右肩上がりで退職金は大きく年金も十分にある余生が待っていたわけです。

しかし現在では、そういう時代ではないということにあなたも異論はないはずです。

ですから、あなたが会社員なら会社とは出来るだけクールな関係でいましょう。

「卵を一つのかごに盛るな」とは言いますが、普通にサラリーマン生活を送っているとまさにこの状態におちいってしまいます。目先の昇進・昇給に一喜一憂をしていてはいけません。

年をとれば取るほど、会社にしがみついて生きて行くしかない人生になってしまいます。

こういう人生が嫌で、遺産が期待出来ないなら金融資本を徐々に増やすしかありません。

と言っても、ベンチャー企業ならともかく大会社の持株会はやめた方が無難です。

さらに会社からのリスクを増やすだけですから。

株式を買うなら違う会社、さらに言えば業界も違う会社の方がいいですね。業界内の特別な情報をあなたが持っているなら別ですが。。

あるいは自己投資に振り向けましょう。

会社とクールに対等に付き合うためには労働市場でのあなたの市場価値を常に把握し高めていく努力が必要です。

大会社の40代以上の管理職は一旦、今いる会社の外に放り出されてしまうと大幅な年収ダウンはいいほうで、再就職も難しいです。