ギリシャ。神話の時代から割と有名な国家ですし、アテネオリンピックもあったので、その国自体を知らない日本国民は少数派でしょう。


その国が潰れかけてんですが、それに対する反応がわけわからん。


①ギリシャの政権交代で借金の金額がすっげぇことが判明した。


金融最前線の人間が知った。


②このままでは、国が潰れるって危機だと判明した。


僕含め、金融に興味のある方が知った。


③国債の格付けが下げられた。


日本の株価も下がった。


④14兆円の支援決定


知らない人は知らない。


⑤世界中の株価が暴落


テレビでも大騒ぎ。


・・・・・・何故?


①か②の段階で大騒ぎしてもいいだろうに。


てか、ヤヴァいのは、ギリシャだけじゃないしね。アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア・・・。東欧で元気な国なんざねぇし、唯一元気なのはドイツぐらい。


イギリスさんはユーロじゃねぇから、基本的に他人事ですしね。


さぁ、ユーロも暴落。ドルも一時的に87円にまで叩き落ちる。


円は「比較的」大丈夫なので、信頼から円が強くなる。


「比較的」ってのは、「危機度を比較した場合」ではなく、「潰れた場合に他人に被害を与える度合いを比較した場合」大丈夫なのです。


ギリシャが潰れた場合、ギリシャオンリーが潰れるのならば、問題ねぇ。他人も巻き添えで潰れるから問題なんです。


ギリシャの問題はギリシャ国債(借金)を他のEUが持ってることが問題なのです。自分が持っていた債権が帰ってこないとなったら、誰でも困りますよ。


貸した金が返ってこない。リアルに困る。それが全財産の数%となったら、家計を傾ける程度になったら。


そりゃ、困る。


でも、日本は潰れたら自分だけで潰れてくれるので問題ないと思われているわけです。


大体、ギリシャは14兆円程度の借金でガタガタぬかしてますが、


日本の借金は825兆円ですよ。


文字通り桁が違う。


今は円高ですが、円安に将来的にはなるでしょうし、最悪の場合、ギリシャ⇒イタリア⇒日本⇒アメリカってぐらいの順番で危機が循環しても驚かない。


日本人が円を信頼できる理由がわかんない。


日本国債の95%は日本人が買ってる。だから、潰れたら、日本だけで潰れてくれる。


あーやだやだ。


全財産を円に偏らせている理由がわからん。