日本の義務教育ではお金に関する教育がありませんので親が教えるか子供が自ら学ぶしかありません。

最近は高校の授業で少し投資などについて教えているようですが、それでも1、2回話がある程度なのでとても教育とは言えないレベルです。

 

ではこのお金の教育どうしたら良いでしょうか?

我が家では日常の会話の中でお金の話をしています。

例えば銀行って何してるところ?

ニュースで毎日言ってる為替って何?

お金ってどうやって稼ぐ方法があるの?

お金ってどうやったら増やせるの?

株って何?

などなど日常生活に合わせて話をします。

簡単な例を出してあげれば子供でも十分理解できます。

 

そして小遣いやお年玉をもらった時は貯めるお金、使うお金に分けて管理し、欲しい物がある時は使うお金から出すようにと言っています。

 

さらに投資感覚を身に付けて欲しいので年に一回、だいたい1月ですが子供達が私にお金を預けて、年末の12月に利息を払うようにしています。

金額は子供達に任せています。

実際に預かったお金は私が投資信託などで運用しています。

 

12月に渡すのは利息だけで元本は返しません。

そして渡した利息は再度私に預けるのか、小遣いとして自分が使うのか選ばせます。

複利の理解をしてもらいたくて説明するとだいたい半分ぐらいを渡してきます。

残り半分は小遣いとして使っています。

 

こうした子供向けの小さい簡単な投資ですが説明すると理解はして、どうするのが得かはわかるようです。

もちろん実際の投資はそんなに単純なものではありませんが、お金をただ使うだけでなく、また置いておくだけでなくお金を働かせる方法があることを知って欲しいと思っています。

 

子供達の年齢が上がっていくにしたがってもう少し難しいお金の話もしていこうと思っています。

 

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※次女が七五三の時の写真です。お金の教育は学校教育と同様に大切です。

社会に出た時に必ず必要になる知識とスキルになります。