何度もお話していることですが我が家には3人の子供がおります。
一番上の子供を授かってから今年で18年になりますが
今振り返ってみると、親子関係、兄弟姉妹関係は良い方かと思っております。

親子、兄弟姉妹での関わり方を振り返ってみると我が家ではその日あった良い事、嫌なこと、楽しかったこと、疑問に思ったこと、愚痴を親も子供に話す、そして子供の話も聞くというのが習慣になっておりました。

当時はそれほど意識しておりませんでしたが夕食の時も会話が多かったなと今は感じております。
親は子供の会話の中から子供の状況把握や起きている問題の認識、そして解決に向けてすぐに行動に移せるというメリットがありました。
子供も親の状況を幼いながらも認識しており、大きくなるにしたがって状況に応じた対応を子供のできる範囲で対応してくれていました。

結果、親子の信頼関係は高くなり、兄弟姉妹も仲が良くなっていると感じております。
もちろん時には親子で喧嘩、兄弟姉妹で喧嘩はあります。

しかし、その副産物として家族以外の人との関わりが薄くなってしまうということがありました。友達と積極的に遊びにいくということが幼いころから少なかったと感じています。
それも年齢が大きくなるにつれて解消に向かっております。興味が親から友達に移っていくというのは自然なことなのでしょう。

18年の子育ての中でお互いの話をよく聞くというスタイルは家族の人間関係だけでなく外においても良い方向に向かっている思います。
まず、学校などでリーダー役がうまくなり、的確な指示が出せるようになっています。

勉強面においても我が家ではリビングで過ごすように小さいころからしているため、基本的に
大きくなってもリビング学習が日常になっています。親は子供が勉強しているかも把握でき、子供もわからないことがあればすぐ聞いてくるようになります。

やはり、人間関係は相手の話をよく聞くことから始まります。親だから子供だからという感覚ではなく、一緒に話を聞いたり話したりすることが良い家族関係を作る基本になると思春期を迎えた3人の子供達から学んだ教訓です。

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※ドラえもんのイベントに連れて行った時の写真です。
小さい時からこうしたイベント参加や参加前後の会話を積極的にすることが将来の家族関係を左右するのかもしれません。