先週、私が依頼をしている管理会社が主催した大家の会に参加しました。
その中で税理士の先生からあった話のうち、『不動産売却時にかかる税金』
について書きたいと思います。
不動産は、自分の所有する物件を譲渡して利益が発生したとき、
課税譲渡所得金額に対して、税金が課せられます。
しかし、この時の税率は、物件を所有している期間によって変わるのです!
その違いはなんと約『倍』です!
(詳細は、税理士先生などにお問い合わせすることを推奨しますが、2013/1/30時点では
以下のような情報となっています)
※譲渡した年の1月1日における所有期間によります
■短期譲渡所得(5年以下の場合)
課税譲渡所得金額×39%(所得税30%、住民税9%)
■長期譲渡所得(5年を超える場合)
課税譲渡所得金額×20%(所得税15%、住民税5%)
これまで築浅の物件の中古ワンルーム物件を見ると決まって、築5~7年程度
のものが多く出ているのはそのためなんですね~~
金持ちはやはり賢くお金を管理しますね。
私も『譲渡した年の1月1日における』という部分に注意しながら自分の物件の
売却時期を探ろうと思います。
カカオ