今借りている住宅ローン、
今回、日銀の利上げがあって、0.15%上がるということで、
え?どうなるの?うちの住宅ローン
って思っている人、多いかもしれません
変動で借りている人は、いつから影響があるのか?
以前、記事にも書きましたが、急に来月から上がる!って、ことはありません。
少なくても現在借りている住宅ローンの金利が変更になるのは、
2025年1月以降になると思います。
例えば、
3,000万円の住宅ローンを35年、0.5%で借りていた場合、
77,875円の毎月返済額0.15%の上乗せならば、
79,880円で毎月2,005円の負担が増えるということになります。
住宅ローン|新規借り入れシミュレーション(借入額から毎月の返済額を調べる):三井住友銀行 (smbc.co.jp)
住宅ローンシミュレーション(新規)|借入額から調べる|りそな銀行・埼玉りそな銀行 (resonabank.co.jp)
そして、5年ルールを採用している銀行とかですと、
5年間は、支払い額を据え置きにして、金利だけ多めにとる
ので、実質の支払い額は、変わりません。
利息を多めに払うので、実質住宅ローンの返済が遅くなりますが、
負担が一見増えないという点では良いかと思います。
とは言いつつも、金利は上げていくという意志を感じる会見だったとのことなので、
(見てない)しばらくはしのげる、という感じです。
ただ、銀行によっては、もし住宅ローンの返済額が、つらくなるほど上がって
しまったとしたら、相談すれば期間を延長して、毎月の支払額を少なくしてくれるところもあります。
上の住宅ローンのシミュレーションで、1%上がったら、2%上がったら、
幾ら支払額が増えるのか確認して備えることは必要ですね。
ちなみに、上の例だと4%になると、毎月支払い額は、132,832円で77,875円の倍近いです
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今後20年までの金利推移予測
ダイヤモンド不動産研究所より
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京都北山のマールブランシュ
涼茶の菓
手土産でいただきました