昨年行けなかった、阪急阪神HDの株主総会に行く事ができました
まさか、こんな悲しい年に行くことになるなんて、ですが
朝一、仕事があったので、ギリギリに到着
すると、なんと、第二会場で本会場に入れず
今年は、宝塚歌劇団の事件もあり、より多くの株主が出席したようです
(1700人とか?女性もかなり多かった)
質問は、一時、野次が飛ぶ事もありましたが、思ったよりは荒れませんでした
1番お気に入りの質問は
会長が辞めないと、永遠に阪急の体質は変わらない
というやつ
拍手が起こってました
宝塚歌劇団の問題は、株主の方達の質問を聞いていると、全然解決に向かっていない
ように感じました。
知らなかったのですが、現在もハラスメントを行った団員は舞台に立っているとか?
驚きです。
それについての役員の回答は、「悪意があったものでなかった」
全体に役員の方の回答は、満足できる内容のものは少なかったです。
京阪電鉄の平川社長を見習ってほしいわ。
質問者の方で良質問があり、
10年以上権力を持ち続けると、どんなに名経営者でもよくない
というのがあり、激しく同意です
トップが権力を長く持つと歪みが生じる
会長の辞職、若い社員や女性の役員登用
宝塚歌劇団自体を売却して、新たな風を吹き入れるなどの必要があるのかも。
お土産もありました
阪急の株式をホールドするのも批判があるところかもですが、今の所、必要なので
このままホールドの予定です
後味の悪い総会でした・・・