日経の記事で、「理論値より安い円」というのが、ありましたキラキラ

 


日米の消費者物価指数での購買力平価(1973年基準)は、

3月時点で1ドル=107円46銭だった。

(国際通貨研究所より)

 

PPP購買力平価 (iima.or.jp)

 

 

 

 

理論値より安い円、デフレ初期は「高い日本」 物価を考える 持続力のカギ(3) - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

 

 

 

つまり、

 

 

今は156円のドル円も、購買力平価説で考えると、理論的には107円滝汗

 

 

ということ。

 

 

 

購買力平価説は、みなさんご存じだと思うのですが、

 

 

 

それを応用した、ビッグマック指数とかでもあるように、

 

ビッグマックを世界で食べ比べてみると、どうなのか?という考え方キラキラ

味じゃないですよ爆  笑

 

 

 

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ビッグマック指数(%)

価格
(USドル)

価格
(円)

価格
(現地通貨)

現地通貨名

1

スイス

43.50

8.17

1207

7.10

スイス・フラン

2

ノルウェー

25.50

7.14

1056

75.00

ノルウェー・クローネ

 

           

 

           

7

イギリス

0.36

5.71

844

4.49

イギリス・ポンド

8

デンマーク

0.03

5.69

842

39.00

デンマーク・クローネ

9

アメリカ

0.00

5.69

841

5.69

USドル

10

スリランカ

-0.03

5.69

841

1820.00

スリランカ・ルピー

11

カナダ

-2.40

5.55

821

7.47

カナダ・ドル

 

           
             

43

中国

-9.00

3.47

513

25.00

人民元

44

ルーマニア

-39.80

3.43

506

15.65

新ルーマニア・レウ

45

日本

-46.50

3.04

450

450.00

46

ベトナム

-47.10

3.01

445

74000.00

ドン

47

香港

-48.30

2.94

435

23.00

香港ドル

 

           

55

台湾

-58.00

2.39

353

75.00

ニュー台湾ドル

出典:Our Big Mac index shows how burger prices are changing(The Economist)
※BMI(ビッグマック指数)はUSドル基準
※ドル円の為替レートは2024年1月時点の1ドル=147.86円(The Economist)で計算

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例えば、日本でビッグマックは450円キラキラだけど

アメリカでは841円ポーン

(1月のドル円で計算すると)購買力は同じではない、ということになります。

(今見たら、ビッグマック480円になってる滝汗

 

 

 

 

それで、

 

 

そのドル円が、107円だというなら、アメリカのビッグマック608円キラキラになります。

それでも、アメリカの方が高いですね

 

 

https://www.dlri.co.jp/images/macro/193502_images1.png

 

日米の金利差が円安を引き起こしていると言われていますが、

日本の貿易収支が赤字化しやすい状況、デジタル赤字や、原油高騰、そして有事の円買いがない。

などなど

 

 

わたしにできることは、せいぜいデジタル赤字の解消のために、ネットフリックスじゃなくて、

U-NEXT、にする位なんですけど、(SPOTIFY に代わる日本産のものが欲しい)

 

 

 

WINDOWSやMACの時点で、プラットフォーム自体がアメリカとかなので、日本は依然厳しい

 

 

円高になる要因が、あまりない気がしますが、そこは為替なので、

理由もなく、130円くらいにはなること、あり得ます。

 

 

だって、絶対こうなると思った反対になるのが為替ですから爆  笑

 

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 いただきものチーズ

 

堂島フロマージュというお店で購入されたようです。

他にもカマンベールもあったけど、食べちゃった

すごーーく美味しかったですキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

イートインもあるので、今度行ってみよウインク