メインストーリーとサブストーリーの比重が半分半分くらいで、メインがぼやけそうになる。

最後に伏線回収する。

どのサブもメインストーリーに近い重みや関連性があると表現したい映画

構成がおもしろい。

 

実直で誠実だけつまんないおじさんがイケオジになっていくストーリー

現実離れ?可能?

プレイボーイが真面目な恋愛をするパターンはある。

 

外見からチャラくなって中身もチャラくなっていくルートはあり。

 

指導したプレイボーイが純愛に目覚め、彼女の両親に挨拶しようとしたら、まさかの

アドバイスしてたつまんないおじさんが彼女の父だった。

 

イケオジ→真面目

真面目→イケオジ が交差する。

 

そこに

息子がべびしったー好きになり、そのベビーシッターがそのつまんないおじさんを好きっていうサブストーリー。

 

自分が想う人が自分じゃない方向へ向いてる悲しさは辛い。

 

(どこへも向いてないのに、自分へ向いてくれない悲しさはもっとつらい。

ただただ相手にされないつらさ。)

 

どうやって相手を振り向かせられるか、体当たりの行動で示すのが若さ。

(まっすぐ、直情的)処刑台・写真・好きだ愛してるの一辺倒

中年はテクニックでどうにかしようとする老練さ。

(回りくどく、老獪的)

口説き方・ほめ方・電話する理由のつくり方(奥さんがリペアの仕方を聞くためにTEL)

 

息子の恋愛は思春期の恋愛

 

おじさんのは大人の恋愛。

 

最終的には直情的な行動言葉が一番刺さる。伝わる。

その誠実さが伝われば結果の外見はどうであれ、中身はハッピーってこと。

 

ベビーシッターの子17歳の恋してる天然まじめ女子をうまく演じてた。

帰りの車でパパになんて声をかけていいかの表情

年上のキラーの同級生にアドバイスを求める行動、表情

年上の男を虜にするために写真を撮るときの覚悟、ポーズ、表情

 

いけおじも実はつまんないおじさんと似たような家庭の息子だったかも

→母に対する冷めた感情→プレイボーイに目覚める?→父と雰囲気がかぶったので

つまんないおじさんを助けた?

 

父が優しい ビジネスで成功でも亡くなった 繊細過ぎて母を扱い切れてなかった

 母は綺麗冷たい

 

母への不足分を補う方法 あるものはプレイボーイ。あるものは性的犯罪者。

になっていくのか。

 

ハンナがなんで弁護士仲間に恋してたか不明ww

友達も必死で止めてたのに・・恋は盲目?

 

担任の先生の嫌な女子臭感も良かった。