先週末にNN早稲田系第1回の授業があり、初回はバッチリ参加してきました。

我が家は実業か学院どちらかが第1志望となります。どちらを志望しているかは最後まで秘密の予定ですが、勉強内容など話しの流れで分かる人にはすぐにわかると思います。直接学校名は出しませんが、無理に隠すこともしないので。

 

東京エリアの早稲田系のうち、早稲田中学は現在通っている自塾の所属クラスでは過去数年間毎年100%の合格率となっており、落ちた人がいないので、早稲中志望ならわざわざNNに通う必要は無いのですが、残念ながらウチの子は早稲中を志望しておらず、合格実績が一気に落ちる茨の道を進んでいます。将来国立大学を目指す可能性があるのなら早稲中さんはとても良い一挙両得的な学校だと思うのですが、附属上がり前提ですとどうしても志望順位は落ちてしまいます。その辺りは学校自体の良し悪しではなく、お子さんや各ご家庭の考え方によるのかと思います。

 

そんな訳でNN第1回の授業ですが、あくまでウチの子供の感想で、非常に偏った意見ですので、それ前提で書きます。

 

算数:気合を入れて行ったものの、授業進度や密度もそんなに高く無く、思ってた以上に疲れなかったとのことでした。初回授業だから簡単な内容から始まったのかも知れません。演習問題を解いて、先生が解説を行っていく形の授業で、そのままですがいわゆる演習授業です。

普段、自塾で4時間分の演習テキストを3時間で仕上げて、残り1時間に追加で過去問通し演習や難易度Maxの追加演習を御三家ガチ勢とゴリゴリ点数競いながら解いているので、NNの方は比較的のんびりした進度・内容の授業で若干拍子抜けしたようです。これからどんどん難しくなっていくのかな。後期辺りで気づいたら難易度Maxまで上がっていくパターンっぽいので、油断大敵じゃ!

 

国語:自塾と同じような演習授業、という感想のみ。。。何を聞いても、いや同じと・・・国語はかなり難易度高い学校のはずですが、ちゃんと理解してないから普通に感じたんじゃないの?と不安になります。しばらく様子見かな・・・。本当に大丈夫か!?攻略の鍵になる記号選択問題をしっかりマスターしてくれれば受験本番にもきっと活きてくるはず。とくかくそこをしっかり掴んでくれれば、あとは読書読書。

 

社会:社会の授業が一番志望校らしさを感じたとのことです。まさにこの学校向けの授業や解説だったとのことで、とても勉強になったようです。各歴史事項の細かい流れや背景を掴むというか、そんな感じです。社会の特に歴史は本当に苦手なので、NN様のパワーで受験本番に受験者平均点(志望校別模試で偏差値50~52程度?)まで取れるようになってくれれば、もうそれだけで十分です。早稲アカNN先生からもその戦略で大丈夫です!との心強いお言葉。ちなみに社会は受験者平均と合格者平均が近い学校らしく、問題数にして僅か1問か2問の差とのこと。つまり少し欲を出して受験者平均+もう1問取れれば一気に合格者平均近くになってしまいます。欲出して頑張ろう!

 

理科の授業は今回ありませんでした(1回の授業で扱うのは3科目となります)

 

第1回目のNN授業はこんな感じで、授業内で各演習問題の解説も行われているので、そこで毎回完結しており、授業で間違えた問題の復習は当然家でもう1回行いますが、それ以外に特に宿題なども無かったです。完成されたこのシステムに乗って志望校合格目指して頑張ろう!