春休みもあっという間に終わり、膨大な宿題に追われている間に、いよいよ小学校も6年生がスタートしてしまいました。子供の成長は本当に早いです。いまではタブレットでユーチューブのアカウントを(勝手に)自分で作り、好きな音楽PVをリストアップして、テレビからログインして大画面で音楽PVを流しながらノリノリで勉強しています。選曲もアヴィーチーとか個人的には中々良い感じ♪春休み最終日は勉強から離れてお友達と夜まで楽しく過ごしました。

 

塾で毎週行っている算数過去問演習ですが、これまで鷗友、二葉、芝、ラサール、早稲田などを行ってきましたが、先日ついに開成の算数過去問を通しで行いました。いよいよ6年生になって過去問もガチモードになってきたようです。

 

とは言っても2018年の開成の算数なので、その年は平均点が高く、問題も比較的簡単で取り組みやすい年のものです。子供の得点は初回で受験者平均に1問及ばず、回答形式の指示を守らなかった分で2問落としていましたが、すぐに行った解き直しでは受験者平均と合格者平均のちょうど真ん中位の得点でした。初回の得点でも過去数年間の自塾の生徒の中ではこのタイミングでは最高得点をマーク出来たので喜んでいました。記録を塗り替えてやったぜ!と得意げになっていましたが、だいたい調子にのると次の成績落ちるからなぁ。

 

特定のクラスのみですが、昨年や一昨年の生徒さん達も同じ過去問を同じ時期に解いているので、その生徒さん達の得点と実際の入試結果から、だいたいの立ち位置や、このまま推移した場合の入試結果などがある程度予想できます。

 

早稲田の過去問を行った際は得点が受験者平均に若干届かない結果に終わり悔しがっていましたが、昨年の生徒さんで最高得点をマークした方はウチの子供より20点以上高い点数を当時取ったようで(5年生終わりで合格者平均を余裕で超える水準です)、実際の2024年入試結果も渋々特待合格と小石川にも合格し、小石川に進学しています。

2024年は渋々・渋幕の特待合格が何名か出たのですが、そういったお子さん達は今の時点で既に相当な得点力(=実戦力)を持っていたようです。もちろん問題構成すら分からない初見の過去問演習なので、ある意味バケモノ・・・。ウチにはそこまで無理だし、むしろそういうレベル感で競わなくて良いから、まずは社会やろうと念押ししています。受験は4科目勝負!算数がどんなに得意になっても他が平均点取れなければ落ちるのですよ。

 

いよいよ6年生、悔いの無いよう頑張ってくれ!

これまで頑張ってきた過去の自分を裏切らないよう、今の自分が出来ることをしっかりやって、未来の自分へしっかり託していこう!