全統小の結果が返ってきました。

時間も経過してしまっているので熱も冷めている感じですが、最後の全統として結果をそのまま載せます。さらっと受けた割にはこれまでで一番良い結果ではありましたが、4年生1学期なので点数が取れるのは当たり前なので、素直に喜ぶ訳にもいかず、今のところぼちぼち順調かなという印象です。

 

<20220605 小4>
算数: 126点、順位460/28,846 (偏差値68.4) 
国語: 121点、順位3,229/28,826 (偏差値62.8)  

理科: 70点、順位2,946/26,714 (偏差値60.6)  
社会: 90点、順位1,659/26,143 (偏差値61.9)

2科目: 247点、順位1,018/28,825 (偏差値67.2)

4科目: 407点、順位1,076/26,141 (偏差値66.5)

 

 

<算数>

 

結果的に4問間違えでした。

前半の基礎問題は計算で1問落とし。自塾上位陣の中では計算力が弱い方だと自覚していますので、A問題に関しては1問落としまでは許容することにしています。

大問6は(2)、(3)を落としていますが、正答率3.7%, 0.8%なので、これは取れなくてもOKですかね。

大問7はしっかりチャレンジした甲斐があって(1)、(2)は正解できました。思考の粘り強さも徐々に発揮出来るようになってきました。(3)の正答率1%の問題はかなり難しいと思いますので、これも取れなくてOKかと。

結果的に計算の1問ミスを除けば正答率10%以上の問題は全て取れているので、算数に関しては引き続き実力を伸ばしていって貰えればと思います。

 

 

<国語>

問題用紙に何一つ書き込みの無い適当過ぎる態度で受けていた国語ですが(厳重注意しました)、点数的にはぼちぼち取れていたようです。久しぶりの全統で時間切れで何問か白紙だったようなので、そんなに良いわけではないですが、悪くもない結果かと思っています。

 

<理科>

5問分(25点分位)は未習範囲だったことを踏まえると、既習範囲は結果的に1~2問しか落としていないので、非常に良く出来ていました。自塾模試でも理社は最低9割得点維持を目指しているので、今後理科の学習内容がエグくなってもしっかりついて行ってくれればと思います。

 

<社会>

未習範囲も結構ありましたが、結果的に2問間違えでした。地産地消と年号の順番。今回、社会の出題内容はかなり基礎的だったようで平均点も高いですね。社会常識を問う問題は子供には難しく、普段の家庭生活や会話内容が反映されますが、慶応などでは必ず出題されるので、今後も教科書だけに捕らわれず、幅広い興味を持って貰えればと思います。

 

次男(小1)の全統小結果も返ってきました。

成績は結果的にあまり良くなかったですが、問題形式面での不慣れや理解不足が大きいので、今のところ特に気にしてません。むしろ長男と同じく、この時期にしっかりと思考力とその耐久力を伸ばすトレーニングに時間を割きたいので、目先のテクニカルな勉強は基本無視しています。点数も当面は低空飛行かと思いますが、成績は一応載せます(何の参考にもならず、すみません)。

 

算数は全部解いた!と言っていた割にあまり良くありませんでした 笑

低学年あるあるです。一番得意なはずの分野も何故か全滅してたので、解答の仕方間違えちゃいましたかね。本当は対策プリントとか1回やれば良いんでしょうが、この時期だからこそ分からないなりに何をしたらいいのか考えていくトレーニングが出来るので、本人が自力で辿り着くまで敢えてそのままにしています。対策して目先の点数上がって終わりじゃ勿体ないですからね!

 

国語は最初の問題以外、何をやっていいか分からなくて、全て白紙提出だったとのことでしたが、予想よりは点数が取れてました。もっと30点とかそんなものかと思っていたので。

次男にはめっちゃ良く出来てるよ~と目いっぱい褒めておきました。もちろん心の中で”予想よりは”という前置詞付きです。成績よりまずは安心感ですかね。テスト終わりの心配してる姿が一生懸命で可愛かったです(親ばかですみません)。

 

 

そんなこんなで、今回で長男の全統小が終わってしまい、次男の全統小が始まってしまいました。時の流れを感じますが、まだまだ道半ばですので、目指す場所をしっかり見据えてこれからも進んで貰えればと思います。