扉を開け良く見ると



男の人が椅子に座ってた





大人だ




もちろん名乗らなくてもこの人が誰かということは一瞬でわかった



おれは聞く



「〇〇〇〇ですが奥さん居ますか?」


「まだ帰って来てないですよ」


「じゃあまた後で来ます」






その場を後にする


これからどうするか


行くところも無いし



散歩するかな




周辺を散歩する



もう夕方で薄暗い時間に着いたんだけどその頃はもう結構暗い



30分ほど時間を潰し家に戻る



電気が点いてた



さっき行った時も結構暗かったのに点いてなかったけど



今回は点いてる



帰ってそう



玄関に行くとまた少し開いた扉から中を見ると…



いた



数年振りに再会する


何年振りかに見る母親




「すいません〇〇〇〇です」



一瞬見たその表情はかなり焦ってた



母親は玄関に歩いてきたからおれも下がる



なんかすごい勢いで来たからおれも後ずさりする


玄関から数歩下がって離れた所で言ってきた



「あなたの事は子供達には話してないの」




泣きそうなすごい焦りの表情で



おれが復讐にでも来たと思ったのか



バラしに来たと思ったのか



おれはすぐ言う




「いとことかって言えばいいじゃないですか」



それを聞いて安心したらしく




家に招き入れてくれた





家に上がると



旦那さんが椅子に座ってる部屋で自分も正座で座った




それから近くにいる旦那さんと少し話をした


昔の自分の小さい頃住んでた所の話



久しぶりに聞いた地元の地名のワードが出て来たその場所は連れ去られた日まで住んでた所


覚えてるんですねあの場所を




!?





ビックリしたのはタバコを吸う手が痙攣してた



何アル中??


病気かな







ここからの記憶がかなり曖昧なんだけど母親は娘連れて二人でスーパーに買い物に行ったような…


その間に旦那さんと話してた気がする


少しして旦那さんはカーテンの向こうに消えた



それから自分と種違いの弟と妹の小4息子に小6娘が来た




母親にあの人誰って聞いたみたいだけど何て答えたのか聞いたと思ったけどもう忘れた


ふたりはテレビゲームをやりだした



そのゲームは何年か前に結構やったゲームだから少しやらせてもらった


裏技みせると驚いてた



やってる途中弟は夜ご飯作ってる母親の所へ行った


戻って来てまた楽しく3人でゲームで遊んだ


その弟妹はおれの事をなぜかお兄ちゃんて呼んでた




時間が過ぎて夜ご飯ができたよって言われゲームをやめた


それからご飯を食べるために隣の部屋に行ったんだけど…


ビックリした







何がびっくりしたかって…


それは…